ドージャ・キャット、『egg』WEB版7月号表紙に登場

ドージャ・キャットが、雑誌『egg』WEB版の7月号表紙に登場することが明らかとなった。同誌で外国人アーティストが表紙を飾るのは1995年の創刊以来初だ。

ギャル文化を発信し続けた雑誌『egg』は、2014年に休刊したが2018年にYouTubeやSNSを中心としたWEB版『egg』として復活し、翌年からは年間2回の刊行で復刊を果たしている。ドージャ・キャットは、兼ねてより日本のアニメや、原宿カルチャーへの傾倒を明かしており、なかでも原宿のギャルカルチャーからの影響は大きく甚、自身の特徴的なメイクに関しては渋谷や原宿のギャルからインスパイアされたものだと公言している。そして今回、『egg』編集部が発信する「ギャルマインド」が“LA代表ギャル”のドージャに伝わり、表紙への登場という結果につながったという。 『egg』赤荻編集長はこの起用に関して、「世界中にいるギャルマインドを持った女子たちがeggを通して一つになり、もっともっとギャル文化を発信・拡散していけたらと思っております♡」とコメントしている。

表紙のビジュアルは、6月25日にリリースされたニューアルバム『プラネット・ハー』のタイトルでありモチーフでもある『プラネット・ハー』から渋谷の街に降り立ったという想定のショット。カラオケ館の前に堂々と鎮座するドージャの姿と、『egg』らしいフォントがインパクト大だ。また、『egg』との連動コンテンツも準備されているとのことだ。

▲アルバム『プラネット・ハー』

ニューアルバム『プラネット・ハー』は、わずか2日後には新曲4曲を含む計5曲を追加したデラックス・ヴァージョンもサプライズで配信。また、ザ・ウィークエンドとコラボレーションした新曲「ユー・ライト」のミュージックビデオは公開後5日間で2100万回再生を突破するなどしている。