ジョー・ペリー、ジョニー・デップ主演映画の音楽を制作
エアロスミスのジョー・ペリー(G)は今週(5月26日)、来月アメリカでDVD/Blu-rayが発売されるジョニー・デップ主演の映画『シティ・オブ・ライズ』に5曲を提供していることを発表した。
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映画が作られているとき、ペリーはハリウッド・ヴァンパイアーズのバンド・メイトでもあるデップの家に滞在し、ソロ・アルバム『Sweetzerland Manifesto』(2018年リリース)の制作に取り掛かっていたという。そのとき、映画の数シーンを見るよう誘われたそうだ。
ペリーはこうコメントしている。「ジョニーのとこでは常に何かが起きていた。だから、(階下に)来るよう言われるのは、珍しいことではなかった。映像の一部を一緒に見て、音楽が必要ないくつかのシーンについて話した。それで、(監督の)ブラッド・ファーマン、(サウンドトラックのメイン・クリエイター/ミュージシャンの)Alberto Bof、ジョニーと一緒に、僕に何が加えられるか、アイディアを出し始めた」
「ジョニーの映画というだけでなく、Albertoのようなクラシックの教育を受けた才能ある人と1対1で共作する機会は初めてだったから、すごくエキサイティングな体験となった」と言い、間違いなく、彼のこれまでのスタイルとは異質な音楽が完成したという。
ペリーは、「11th and Albany」「Big Come Up」「Lucidity」「DMack’s Ambitionz」「Party Is Over」「Kick In The Door (Remix)」の5曲に貢献した。
2パックとノトーリアス・B.I.G.の殺害事件の捜査を描いた『シティ・オブ・ライズ』は当初、2018年9月からアメリカで公開予定だったが、様々な理由から延期されてきた。
Ako Suzuki
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