全米アルバム・チャート、Moneybagg Yoが再度1位に

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、先々週1位に初登場し、先週2位に後退していたラッパーMoneybagg Yoの新作『A Gangsta’s Pain』が首位に返り咲いた。Moneybagg Yoはこの4枚目のスタジオ・アルバムで初めて全米1位を獲得していた。

2位にはカントリー歌手、モーガン・ウォレンの『Dangerous: The Double Album』が3位から再浮上。先週トップに初登場したDJキャレドの『KHALED KHALED』は3位に後退した。

今週は動きが小さく、新たにトップ10入りした新作はなく、トップ5はジャスティン・ビーバーの『Justice』(4位)、デュア・リパの『Future Nostalgia』(5位)と続いた。

これとは対照的に、全英アルバム・チャートは今週、トップ5を新作が占め、ラグンボーン・マンのセカンド『Life By Misadventure』が1位、マイケル・ボールの『We Are More Than One』が2位、Dodieのデビュー作『Build A Problem』が3位、スクイッドのファースト『Bright Green Field』が4位、ヴァン・モリソンの『Latest Record Project: Volume 1』が5位にチャート・インしていた。

Ako Suzuki
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