グリーン・デイ「セリーナ・ウィリアムズ選手からいつもリクエストされる曲がある」

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プロ・テニス選手のセリーナ・ウィリアムズは、グリーン・デイの大ファンだという。彼らの公演に来ると、いつもリクエストする曲があるそうだ。

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アメリカのトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』にゲスト出演したビリー・ジョー・アームストロングは、司会者のジミー・キンメルから、グリーン・デイのおかげでウィリアムズの案内によりウィンブルドンの中を見て回ることができたとの逸話を知らされた。試合前の出来事だったため、キンメルが遠慮すると、ウィリアムズから「いいの、いいのよ。あなたはグリーン・デイを紹介してくれたんだから。あなたには借りがあるの」と言われたという。

それを聞いたアームストロングは、彼女はよく公演を観に来てくれて、そのとき必ずリクエストされる曲があると明かした。「僕ら、ヨーロッパでよく鉢合わせするんだ。彼女は試合が終わると、公演に来る。僕は、彼女はギグに来るために、できるだけ早く相手を負かそうとしているんだと思うね(笑)。公演に来ると、彼女がいつもリクエストする曲がある。“Disappearing Boy”だ。何年も前に作った曲だよ。ああ、彼女は素晴らしい、本当に愛らしい人だ」

「Disappearing Boy」は、グリーン・デイが1990年に発表したデビュー・アルバム『39/Smooth』に収録された。


『ジミー・キンメル・ライブ!』ではまた、5歳のときにTV番組で歌い、地元の新聞に掲載されたアームストロングの写真やそのときの歌声を公開し、アームストロングを照れさせた。

Ako Suzuki
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