【俺の楽器・私の愛機】044「一生使うつもりで買ったストラト」
【フェンダージャパンエクストラッド ST62-128】(北海道札幌市 キヤヘン 56歳)
91年に初めてお店で演奏する事になり、ならば一生物をと思い、多額の現金を握りしめて地元の楽器フェアへ行って試奏しまくった結果に決めた一本です。
本家USAフェンダーも含めて、そこにあったストラトの中で一番作りも良く、音も良く、しかも値段は本家USAの半額と言う最高の出会いでした。
よく見るとパーツは全て本家USAフェンダーのインチパーツで、ピックアップもテキサスになる前のUSAフェンダーのピックアップでした。
木部の加工と塗装組み立ては、フジゲンと言う当時最高のスペックでした。当然仕上げもラッカーで、自然な経年変化も楽しめます。今では何処へ連れ出しても、本家USAのビンテージと間違われる程のサウンドと、見た目になりました。
◆ ◆ ◆
日本が生み出した名機の筆頭株、出たー。これは奇跡のモデルですよね。どこから見ても最高品質のギターって、こういうものを言うんだと思います。ただ、後ろのDEANも気になる。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7
◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
この記事の関連情報
フェンダー、Foo Fighters クリス・シフレットの新シグネイチャーモデルを発売
【インタビュー】音楽のためではなく、絵を描くためのギターとは?
TC楽器名物「第5回改造ギターコンテスト」、結果発表
フェンダー、Charの新シグネイチャーモデル『Char Stratocaster Burgundy』スタンダードと限定モデル2機種を発売
フェンダー、藤原ヒロシ率いるfragment designとのコラボレーションテレキャスターを予約受付開始
【俺の楽器・私の愛機】1734「一念発起された方、お久しぶりの方へ捧ぐ」
フェンダー、ジョン・フルシアンテのアイコニックな1962年製ストラトキャスターのシグネイチャーモデル
【俺の楽器・私の愛機】1733「改造9弦エレアコ」
フェンダー、カントリーミュージックの名手バック・オーウェンスのシグネイチャーモデル発売