デイヴ・グロール、娘の学校でポール・スタンレーに遭遇「動じていないフリをした」

ポスト
Photo by Danny Clinch

フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールは、ティーンエイジャーのとき彼の憧れの人だったキッスのポール・スタンレーと“パパ友”になったという。

彼は5年ほど前、自身の娘とスタンレーの子供が同じ小学校に通っていると明かしていたが、学校の集会でスタンレーに遭遇したときの興奮を、最近、あらためて英国BBCの『Reel Stories』のインタビューの中で語った。

「娘を学校に連れて行ったら、集会に誰がいたと思う? ポール・スタンレーだ。子供らが“kumbaya”を歌っている間、ガキのとき自分の部屋に貼ってたポスターの中にいた人の横に立ち、俺は動じてないフリをしてた。他のパパと同じように振舞おうとしたんだ。彼がいなかったら、俺はいまギターをプレイしているかわからない」

グロールは以前、学校へ行く前に「(ポスターの中の)俺のスーパー・ヒーロー達をじっくり見てた」のが、「最近は毎朝、学校の駐車場で本人とお喋りしている」「とんでもない夢が叶った」と話していた。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報