Ampeg、ヴィンテージなルックスにモダンな機能を備えたパワフルかつ軽量なベースアンプの新ラインナップ「Rocket Bass」シリーズ

Ampegブランドの伝統あるサウンドと外観を継承し、高い機能性を備えた新シリーズ「Rocket Bass（ロケットベース）」が登場。4月8日より順次発売される。

「Rocket Bass」シリーズは、練習に最適な30Wの「RB-108」から、ステージでのライブパフォーマンスに最適な500Wの「RB-210」までの計5モデルをラインナップ。その卓越したパフォーマンス性と、ヴィンテージスタイルの60年代風デザイン、充実の入出力端子により、初心者からプロのベーシストまで幅広いプレイヤーのあらゆる空間・シーンにフィットする。


そのサウンドは、解像度が高く、低・中・高域いずれもクリアに聴こえ、音程が取りやすいのが特徴。1960年代の名機「B-15 Portaflex」をイメージしたヴィンテージ感あふれるルックスながら、軽量なのも見逃せない。最大サイズの「RB-210」でも17.7kgと移動や運搬が容易。軽音部や吹奏楽部の備品にも最適だ。

また、いずれのモデルも伝統的な3バンドEQに加え、新開発の「Super Grit Technology（SGT）オーバードライブ・サーキット」を搭載。ロック史にその名を刻むベースアンプ「SVT」シリーズ特有の歪みを再現し、唯一無二のクリアーでパワフルなAmpegトーンを生み出す。さらに上位モデル「RB-210」「RB-115」「RB-112」には「ウルトラ・ハイ／ウルトラ・ロースイッチ」を搭載し、高周波域または低周波域の増幅による多彩な音作りを可能としている。また、本体上部に設置されたコントロール部は操作性に優れ、60年代風の筐体とも絶妙に調和する。


幅広い用途に対応する充実した入出力端子も魅力。オーディオプレイヤーやヘッドホンを接続できる端子を備え、お気に入りの曲に合わせての演奏や、周りを基にすることなくいつでもどこでも好きな時に練習することが可能。また、「RB-110」以上のモデルには、PA機器や録音機器へダイレクトに接続できる「XLRダイレクト・アウト端子」を搭載。「RB-115」と「RB-210」は外部スピーカー出力も備える。


ラインナップは自宅での練習に最適な8インチスピーカー搭載/30Wの「RB-108」から、10インチスピーカー搭載/50Wの「RB-110」、12インチEminenceスピーカー搭載/100Wの「RB-112」、15インチEminenceスピーカー搭載/200Wの「RB-115」、そして10インチEminenceスピーカー2基を搭載し、ステージでのライブパフォーマンスに最適な500Wの「RB-210」まで、5つのモデルをフルラインアップとして取り揃える。