The Whoops、宮田(Vo.)の第一子誕生により活動休止。活休前ミニアルバム配信スタート
The Whoopsが、宮田(Vo.)の第一子誕生によりバンドの活動休止を発表した。
今回はあくまでもハッピーな活動休止ということで、これから子育てをしながら万全の態勢でバンド活動をつづけていきたいという前向きな意思表明となった。
合わせて活動休止前の最新ミニアルバム「TAPES or DIE」の配信が本日3月24日(水)よりスタートした。タイトルの"TAPES or DIE"には音楽家として生きていくために、ただひたらすら作り続けるしかないという強い決意が込もっている。
昨年2020年12月に配信した前作E.P.「TAPES and LOVE」と併せて聴いてほしい。
また今回の発表に合わせ、全曲試聴トレーラーも公開されている。
◆ ◆ ◆
■宮田翔平(Vo)より作品についてのコメント
みなさま、こんにちは。
The Whoops ボーカルの宮田です。
この度、2021年1月に僕の第一子が誕生しました。
それに伴いThe Whoopsはバンド活動を休止することとしました!
直接お伝えできなかった方々ごめんなさい。
1月以降、バンドでライブをせず
メンバーのみでトークライブなどをしていたのに
はそのような事情がありました。
発表するかどうか、少し迷いました。
しかし、我々のことを待ってくれている人たちへ
休止する旨をちゃんと伝えることが誠意だと思いました。
そして何より、ネガティブな休止ではないということを伝えたかったです!
今は子どもが小さくて手が離せず、感染症のリスクもあるので、バンド活動は休止しようという判断になりましたが
僕は子供を育てながら活動をしているバンドマン達をたくさん知っています。とても素晴らしいことだと思います。
生活が落ち着いて、感染症の事態も良い方向に向かっていく頃、しっかり活動を再開したいと思っています。それまでは、メンバーの森によるダンス、須長による無言のゲーム配信など、それぞれピンの活動が主となりますが、引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
最後に
子どもが産まれて、退院するその日の朝まで
僕は活動休止前、最後のミニアルバムを作っていました。色々な人の協力で何とか完成しました。
前作「TAPES and LOVE」の続編、「TAPES or DIE」という作品です。
一度活動休止をしてもなお、僕はこのバンドを続けていけるのか。音楽家として生きていけるのか。正直、不安な気持ちもあります。
僕が音楽家として生きていくのためには、どんなに忙しくても、生活が大変でも、ただひたすら作り続けるしかないのだと思います。録るか死ぬか、なのです。その決意を込めた作品です。
楽曲とともに、それぞれの楽曲解説を書いた熱量のあるミニアルバムです。配信のみでなく
どうか、お手にとってお聴きいただければ幸いです。
いつかまた、ライブハウスで会いましょう。
それでは皆様、お元気で!
宮田翔平(The Whoops)
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The Whoops「TAPES or DIE」
1.PAPER DRIVE
2.ハネムーン
3.夕暮れ
4.つれないBABY(with こっけ)
5.ときどき
https://lnk.to/TAPESorDIE
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