ブルーノ・マーズのラムブランド「セルバレイ」、装い新たに日本での本格展開スタート
音楽シーンにとどまらず多彩な活動を行うアーティスト、ブルーノ・マーズのラムブランド「セルバレイ」が、2021年春、日本での本格展開をスタートする。
◆「セルバレイ」 関連画像
「セルバレイ」は世界的に有名なマスターブレンダーがパナマのジャングルで手がけた上質なラム酒ブランドとして2014年にスタートし、ホワイトラムとチョコレートラムの2種類を展開している。先日行われた第63回グラミー賞授賞式では、ブルーノ・マーズがセルバレイラムを会場に持参した様子を自身のSNSに投稿して話題を集めた。
ブルーノ・マーズが「セルバレイ」に出会ったのは、ブランドが誕生したばかりの頃。3名の創業者がブルーノ・マーズにホワイトラムとチョコレートラムを送ったことをきっかけに交流がスタートした。ハワイで生まれ育ったマーズは、以前からラムをベースにしたモヒートやピニャコラーダ、マイタイ、ラムパンチなどを好み、ラムは彼の一番身近でお気に入りの飲み物でもあった。「セルバレイ」の味わいに感銘を受けたブルーノ・マーズは、長い時間を費やし創業者との関係を築き上げ、現在は、ラムの素晴らしさを世界に発信するため「セルバレイ」のオーナーになり精力的に活動している。マーズは「セルバレイは、まるで休暇を過ごしているのような、トロピカル・ラグジュアリーな気分にさせてくれるラム。どうすればこの素晴らしいラムの美味しさを伝えられるか、メンバーみんなでアイデアを出し合った」と語っている。
セルバレイを代表するホワイトラムとチョコレートラムは、パナマのジャングルに蒸留所を構える、世界的に有名なマスターブレンダー、ドン・フランシスコ・パンチョ・フェルナンデス(通称:ドン・パンチョ)によってブレンドされた、滑らかな口当たりとバランスのとれた味わいが特徴だ。セルバレイのラムは、酒類業界紙「ザ・テイスティング・パネル」でホワイトラムが94点とチョコレートラムが95点の高評価を獲得している。
2020年11月に、ボトルやロゴ、グローバルキャンペーンサイトのリニューアルを行なったセルバレイは、「トロピカル・ラグジュアリー、どこにいても。」を新たなテーマに掲げ、ラムの魅力や素晴らしさを体現したキャンペーンビジュアルを公開した。ブルーノ・マーズのクリエイティブな感性によって新たに生まれ変わったセルバレイは、今後、世界各地で行われるキャンペーンに加え、日本でのさらなる展開や取り組みも順次発表を予定している。ブルーノ・マーズとセルバレイは、2021年が世界のラム酒にとって画期的な年となることを期待している。
■商品情報
価格:オープン価格
アルコール度数:40度
容量:750ml
バーボン樽で熟成した繊細な風味と香りをお楽しみいただけるホワイトラムです。切りたてのサトウキビの生き生きとした風味が残る3年熟成のラムと、キャラメルやバタースコッチのような香りを感じられる5年熟成のラムをブレンドしたホワイトラムは、柑橘、パイナップル、クレームブリュレのような、滑らかでまろやかな味わいです。モヒートやダイキリなどの定番カクテルのベースだけでなく、ジンジャエールやトニックウォーターと割っても美味しくお召し上がりいただけます。
■セルバレイ チョコレートラム
価格:オープン価格
アルコール度数:35度
容量:750ml
5年熟成したフルボディのラムに、天然のチョコレートを注入することで、本来の風味を引き立てています。チョコレートとエスプレッソ豆のフレーバーに、甘いトフィーのような香りが加わり、ベーキングスパイスが生み出す丸みのある口当たりが特徴です。ベルベットのように滑らかに熟成されたチョコレートラムは、洗練されたスピリッツを生み出し、ロックでも、コーヒーカクテルのベースとしてもお楽しみいただけます。
◆ セルバレイ オフィシャルサイト