【レポート】GLIM SPANKY、 約1年ぶりの有観客ライブで「僕たちの居場所はここなんだなと感じてます」

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GLIM SPANKYが2月20日(土)、新木場USEN STUDIO COASTにて、有観客ライブとしては約1年ぶりとなる<GLIM SPANKY ONE-MAN LIVE “Walking On Fire” 2021>を開催した。同公演はウイルス感染対策をした上で、有観客ライブおよびオンライン生配信に加え、CSテレ朝チャンネル1生中継で実施されたものだ。

◆GLIM SPANKY 画像

2020年10月リリースの最新アルバム『Walking On Fire』と連動するかのように、オープニングはアルバムイントロ曲「Walking On Fire」から。溢れんばかりの拍手が一気に会場の熱量を上げる。そして、アルバムリード曲「東京は燃えてる」が、約1年ぶりとなるライブのスタートを飾った。同楽曲は、「迷いや葛藤の中で闘いながら生きる私たちも、根底にはいつだって希望を求めているはず」という松尾レミの思いが込められたナンバーだ。歌詞が今の時代にも強く訴えかける。





その後も「怒りをくれよ」「Singin’ Now」といったGLIM SPANKYの代名詞ともいえるギターロック・サウンドの代表曲の数々と、最新アルバム『Walking On Fire』収録曲を織り交ぜたセットリストを披露していく。

ストリングスやサポートギターを入れるなど編成にもこだわった厚みのあるサウンドと、卓越した演奏スキルによって自らの可能性を堂々と見せつけるライブは、アンコールを含めて全18曲を完全燃焼した。



「画面の向こうで観てくれている皆さんの想いも届いてます。健康でまた、絶対に会いましょう!」──松尾レミ(Vo)

「ロックバンドでいる僕たちの居場所は、ここ“ライブ”なんだなと感じてます。皆さんの拍手がよく聞こえます! 有難うございます」──亀本寛貴(G)


ステージ上で2人は感謝の言葉を告げて、GLIM SPANKYの音楽性を全国、そして世界に向けて発信したライブ<GLIM SPANKY ONE-MAN LIVE “Walking On Fire” 2021>の幕を閉じた。

なお、同ライブはローチケ LIVE Streaming (ZAIKO)にて、2021年2月23日(火・祝)23:59までアーカイブ試聴が可能だ。

撮影◎上飯坂一

■<GLIM SPANKY ONE-MAN LIVE “Walking On Fire” 2021>2021年2月20日(土)@新木場USEN STUDIO COAST セットリスト

01. Intro: Walking On Fire
02. 東京は燃えてる
03. 怒りをくれよ
04. 吹き抜く風のように
05. ハートが冷める前に
06. ストーリーの先に
07. こんな夜更けは
08. Up To Me
09. Singin’ Now
10. 道化は吠える
11. Breaking Down Blues
12. Tiny Bird
13. By Myself Again
14. 若葉の時
15. Circle Of Time
encore
en1. 愚か者たち
en2. ワイルド・サイドを行け
en3. 大人になったら

■オンライン視聴<GLIM SPANKY ONE-MAN LIVE “Walking On Fire” 2021>

【アーカイブ配信】
アーカイブ:2月23日(火・祝)23:59まで
※アーカイブは巻き戻し再生可、視聴回数制限なしでお楽しみ頂けます
▼視聴チケット
¥2,800(税込)
販売期間:2月23日(火・祝)18:00まで
ローチケ LIVE Streaming(ZAIKO)にて
https://l-tike.zaiko.io/e/glimspnakylive2021

【スカパー!オンデマンド】
見逃し配信:2月23日(火・祝)23:59まで
https://vod.skyperfectv.co.jp/feature/tvasahi/glimspanky.html

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