ラーズ・ウルリッヒの父、92歳で新たなアルバムをリリース

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デンマークを代表した元テニス選手で、音楽、著述、絵画、映画制作などマルチな才能を発揮している、メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)の父トルベン・ウルリッヒが、チェロ奏者/作曲家Lori Goldstonとのコラボレーション・アルバム『Oakland moments: cello, voice, reuniting (rejoicing)』を先週(2月5日)リリースした。

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ラーズは、父子ショットにカセットテープの画像とレコーディング・セッションの映像をインスタグラムに投稿し、「削除するな…これは俺の父だ。92歳でまだ始まったばかり…今日、彼はその年齢に相応しく、新たなアルバムをリリースする…今回は彼の大切な友人@legoldstonとのコラボレーションだ。興味がある人はチェックしてみてくれ。@obscure_terrible Bandcampページで入手可能。間違いなく憧れ #wanna #HeavyMetalGandalf @torbenulrich1928」と、伝えた。





アルバムには「elements of play」「through the waves」「unfolding ways」「living on the rope」「lunacies included」「vastness, no ground」「dice of play, slice of pizza」の7曲が収録され、トルベンはヴォイス、テキスト/詩を担当し、アートワークも描いた。

デジタルとカセットテープというフォーマットで発売され、カセットテープはすでに売り切れたらしい。

Ako Suzuki

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