ジョニー・マー、酒とドラッグを止め“フォレスト・ガンプ”に
ジョニー・マーは、お酒とドラッグを止めたとき、公演前に18マイル(約29キロ)も走るような健康的な人に変身していたそうだ。
◆ジョニー・マー画像
『Daily Star』紙によると、マーは自身のその姿をフォレスト・ガンプに擬え、こう話したという。「酒とドラッグを止めたのと同時に、フォレスト・ガンプになった。僕は公演前、18マイルは走ってた。“酒とドラッグの地獄”の日々の贖罪でもなければ自制ってわけでもないけどね」
さらに、もう1つ違いがあったそうだ。「もし、酒とドラッグでいい曲が作れるっていうなら、僕は続けてたよ。でも、そうじゃない。酒を止めて良くなった。より集中できるようになり、自分が本当に気に入る詩を書き始めるようになった」という。
ジョニー・マーは昨年初め、ハンス・ジマーが手掛ける007シリーズの最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の音楽の制作に参加することを発表。ビリー・アイリッシュが歌うテーマ・ソングでギターをプレイした。新型コロナウイルスの影響を受け、映画の公開は今年秋まで延期されており、サウンドトラックのリリースもそれに準じている。マーとジマーは『インセプション』『アメイジング・スパイダーマン2』でもコラボしてきた。
Ako Suzuki