SARD UNDERGROUND、ZARDカバー曲「遠い星を数えて」が町田啓太主演ドラマ主題歌に

ZARDトリビュートバンドのSARD UNDERGROUNDが、2月11日放送スタートのMBSドラマ特区『西荻窪 三ツ星洋酒堂』のエンディング主題歌を担当することが発表された。自身初のドラマ主題歌となる。

◆SARD UNDERGROUND 画像 / 動画

エンディング主題歌として起用されるナンバーはZARDの名曲カバー「遠い星を数えて」だ。同カバー曲は2月10日リリースの3rdシングル「ブラックコーヒー」通常盤のカップリングに収録される。

MBSドラマ特区『西荻窪 三ツ星洋酒堂』は町田啓太の連続ドラマ初主演作となるもの。東京・西荻窪の片隅にひっそりと佇む一軒のバー“三ツ星洋酒堂”を舞台に、バーテンダーとシェフが提供するメニューと、オーナーが醸し出すバーの雰囲気に包まれながら、人生に思い悩む人々が思いの丈を吐き出すと、気づけば少し前向きになっているという“グルメ × ヒューマンドラマ”として人間模様が描かれた。


同ドラマのエンディングを飾るのが、SARD UNDERGROUNDによるZARDの名曲カバー「遠い星を数えて」(原曲は1997年発表。シングル「風が通り抜ける街へ」C/W)だ。切なくもノスタルジックな温もりを感じさせるミディアムバラードにSARD UNDERGROUNDならではのキラキラとしたテイストがプラスされたカバーが瑞々しい。

“未来(あした)より遠い星を数えて　碧い夢達 抱きしめて　その時はいつか トキメキの星になる　勇気を持って 君に飛びこみたい”(「遠い星を数えて」より）──という坂井泉水による普遍的な歌詞は20年余りの時を経ても色褪せず、SARD UNDERGROUNDの歌と演奏を通して、令和を生きる人の心に鮮やかに響くはず。

なお「遠い星を数えて」は3rdシングル「ブラックコーヒー」通常盤に収録されるほか、各ダウンロードサイトでの配信も決定している。以下に、神野友亜(Vo)のコメントをお届けしたい。

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「SARD UNDERGROUNDが歌う『遠い星を数えて』をエンディングテーマに選んで頂き、光栄です。ありがとうございます。
『西荻窪 三ツ星洋酒堂』のエンディングとして聴いていただくことで、坂井泉水さんの描く、切ないけれど思いやりを感じるような温かい歌詞が、より皆さんに伝わり、届くのではないかと思い、嬉しいです。
ドラマの放送が始まるのが、今からとても楽しみです…！」──神野友亜(Vo)

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