メタリカのラーズ・ウルリッヒ「次のアルバムは最高傑作」
Photo by Anton Corbijn
メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)が、制作中のニュー・アルバムについて「これまでで最もヘヴィで最もクール」になると明言した。次は最高傑作と思えなければ、やり続ける意味がないという。
前々作『Death Magnetic』(2008年)発表前には、「いままで聴いた限りでは気に入ってる。俺はさ、“新作はこれまでの最高傑作だ。前よりへヴィでいいぜ”なんて売り込みするタイプじゃないからな。そんなアホらしいこと信じちゃいないぜ」と発言していたこともあるラーズだが、年月を経て考えを一新したようだ。
最近、『Classic Rock』誌にこう話した。「(新作は)最もヘヴィで最もクールだ。でも、冗談抜きで、もし最高傑作はこれからだって思ってなかったら、なぜやり続ける? 俺らはメタリカの制作過程を愛してる。俺らがアルバムを作るのを止めるなんて、俺には想像しがたい」
メタリカは、5枚目のスタジオ・アルバム『Metallica』(1991年)から最新作『Hardwired... To Self-Destruct』(2016年)まで6作連続で全米1位を獲得。メタル・バンドでは最多の快挙を遂げている。
ラーズは先月、バンドは新作に向け「かなり真剣なライティング・セッション」を行っていると伝えていた。
Ako Suzuki
メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)が、制作中のニュー・アルバムについて「これまでで最もヘヴィで最もクール」になると明言した。次は最高傑作と思えなければ、やり続ける意味がないという。
前々作『Death Magnetic』(2008年)発表前には、「いままで聴いた限りでは気に入ってる。俺はさ、“新作はこれまでの最高傑作だ。前よりへヴィでいいぜ”なんて売り込みするタイプじゃないからな。そんなアホらしいこと信じちゃいないぜ」と発言していたこともあるラーズだが、年月を経て考えを一新したようだ。
最近、『Classic Rock』誌にこう話した。「(新作は)最もヘヴィで最もクールだ。でも、冗談抜きで、もし最高傑作はこれからだって思ってなかったら、なぜやり続ける? 俺らはメタリカの制作過程を愛してる。俺らがアルバムを作るのを止めるなんて、俺には想像しがたい」
メタリカは、5枚目のスタジオ・アルバム『Metallica』(1991年)から最新作『Hardwired... To Self-Destruct』(2016年)まで6作連続で全米1位を獲得。メタル・バンドでは最多の快挙を遂げている。
ラーズは先月、バンドは新作に向け「かなり真剣なライティング・セッション」を行っていると伝えていた。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド「俳優業にのめり込んでいるわけではない」
ロバート・フリップ夫妻、「Enter Sandman」のライヴ映像公開
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、誕生日に変声で「Enter Sandman」を歌う
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが出演する映画『The Thicket』の予告編公開
メタリカの『ブラック・アルバム』、Billboard 200に750週間チャート・イン
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが出演する映画『The Thicket』のファースト・ルック公開
メタリカ、ブライアン・タトラーとの共演映像を公開
ロブ・ハルフォードとジェイムズ・ヘットフィールド、そろってTURNSTILEのライヴを鑑賞
メタリカ、ダイアモンド・ヘッドのブライアン・タトラーと共演