PreSonus、Studio OneとAbleton Liveにネイティブ対応のハイブリッド・コントローラー「ATOM SQ」

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PreSonusから、クリエイター、トラックメイカー、プロデューサーのためにデザインされたプロダクション&パフォーマンス・ハイブリッド・コントローラー「ATOM SQ」が登場。12月17日より国内販売が開始された。

「ATOM SQ」は、Presonus Studio OneとAbleton Liveにネイティブ対応。シームレスな統合により、接続すれば自動設定され、基本的な機能をすぐに使用することができる。特徴的な32個のRGB LEDパッドでは、Studio Oneでのクラシックな16ステップ・ビート・シーケンスやドラム・パターン編集が可能。Ableton Liveではインストゥルメント演奏やクリップ・ローンチが行える。

キーボード演奏やステップ・シーケンサーとして使用可能なスタッガード・レイアウトのベロシティセンシティブ/プレッシャーセンシティブRGB LEDパッド32個(カラーは自由に設定可能)のほか、エンドレス・ロータリー・エンコーダー8個、LCDスクリーンとタスクに応じて機能が変化するダイナミックボタンのほか、アルペジエーター機能、スケール設定、DAWコントロールなど数々の先進機能も搭載。MIDIコントローラーとしての使用はもちろん、Mackie MCU/HUIモードも備え、マウスやキーボードを使用せずにさまざまなDAWをコントロール可能。プラットフォームを選ばず使用できる。


▲本体サイズは362×172×25(W×D×H)mm、重さは0.91kg。パッドやノブ、16個のアサイナブル・ボタンに加え、アサイナブル・タッチ・ストリップ1系統を搭載。背面にはUSB-C端子を備える。

スタイリッシュでスリムなボディとUSBバスパワー駆動、そしてバンドルされたStudio One Artist、Ableton Live Lite、2つのボーナス・ループ・パックとStudio One Impact XT専用カスタム・キットといったバンドルソフトにより、パッケージを開ければ、いつでもどこでもビートメイクやトラックメイクが可能だ。

多彩な機能を備えた「ATOM SQ」。YouTubeでは「Studio Oneをもっとよく知ろうの会」会長であり、作編曲家の田辺恵二氏がStudio OneでのATOM SQの使用方法を徹底解説した動画が公開されているので、まずはそちらをチェックしてほしい。


製品情報

◆ATOM SQ
価格:オープン(MUSIC EcoSystems STORE 価格:28,600円 税込)
発売日:2020年12月17日
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