19歳のSSW小林柊矢、寺岡呼人プロデュースによるインディーズ第三弾「大人になる前に」の配信がスタート

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8月14日に「ドライヤー」という楽曲でインディーズ・デビューを果たした小林柊矢。10月16日には「ハッピーエンドの前説」をリリースし、シンガーソングライターとしての引き出しの多さを存分に証明した。そんな小林柊矢が、インディーズ配信第三弾となる「大人になる前に」をリリース。MVも公開した(https://youtu.be/l6ZHdsiSYkM)。

本作では、“成長”をテーマに、大人になってゆく過程と未来に向けた新しい旅への思いを綴り、成長してゆく上での葛藤や挫折を共感性の高い歌詞で綴り、エモーショナルな声で歌い上げている。

「実家でふと昔の卒業アルバムを見返していた時に、『今の自分はこんな風に生きているよ』ということを幼い自分に伝えたい衝動に駆られたんです。僕自身、来年の1月で20歳を迎えるんですが、今まさに大人の階段を駆け上がっている真っ最中。そんな“今”の僕にしか書けない気持ちを残しておきたくて、すぐに楽曲制作に取り掛かりました。この曲は今後の僕の人生においてもすごく大切な応援歌になってゆくと思います。聴いてくださる皆さんにとっても、人生の節目節目で聴き直すたびに初心に戻れて勇気や元気をもらえる、そんな楽曲になれたら嬉しいです。」と小林は語っている。

小林自身の音楽的ルーツも感じさせ、80年代の歌謡曲を彷彿とさせる、懐かしいサウンドに乗った彼の歌声は驚くほど自然にはまっていて、全く古臭さを感じさせない。サウンドプロデュースを手掛けたのは、小林柊矢の才能にいち早く注目した音楽プロデューサー、寺岡呼人。寺岡は小林についてこのように語っている。

小林柊矢。生意気で、真っ直ぐで、熱くて、繊細。
細い体から放つオーラ。
情熱のまま生きている彼の歌は、一度聴いたら耳から離れない。
『成長』というテーマで、この曲を一緒に制作しました。
僕たちは、ずっと昔の自分から見守られながら今を生きているんだと思います。
サウンドは彼の声を初めて聴いた時に、敢えてこの時代に80年代ニューミュージック的なサウンドが合うと思い、古い機材を引っ張り出しながら作っていきました。
これもまた、小林君のオーラが引き寄せたマジックだと思います。
今後『新世代シンガーソングライター』の旗手となるに違いない。そんな逸材に出逢えました。
寺岡呼人


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