AC/DCのブライアン・ジョンソン「73ってどういうことだ?」

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Photo: Josh Cheuse

本人だけでなくファンも同じ思いだろうが、AC/DCのブライアン・ジョンソン(Vo)は、今年10月5日、73歳の誕生日を迎え驚愕したそうだ。

カナダのStingray Radioのインタビューで、「最近、エディ・ヴァン・ヘイレンやニール・パート、リトル・リチャードらロック・レジェンドが亡くなったことで、自身の死についてもっと考えるようになったか?」と問われたジョンソンは、こう答えた。「数週間前、僕は73になった。それで、“そんなわけない。73ってどういうことだ? まだやってないことがある。まだスタートしていない(笑)。やることがある”って思ったよ。クレイジーだ。でも、自分にそういう人生観があるのは嬉しいよ」

「この歳になると、そこかしこで、躓く人たちがいるのに気がつき始める、でも父がよくこんなこと言ってたな。“息子よ、自分の手の中にあるカードを上手く使え”と。それだよ」

1947年生まれのミュージシャンには、ブライアン・メイ、ライ・クーダー、ロニー・ウッド、ミック・ボックス(ユーライア・ヒープ)、ミック・フリートウッド、イーグルスのドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソン、ミートローフ、グレイトフル・デッドのボブ・ウェア、ジューダス・プリーストのグレン・ティプトンらがいる。

Ako Suzuki
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