世武裕子、富士吉田市で映画音楽アカデミーを12月に開講

世武裕子が、自身が講師を務める映画音楽アカデミーを富士吉田市で実施することが決定した。

芦田愛菜主演映画『星の子』音楽を担当、オリジナル・サウンドトラックもリリースし話題の世武。今回発表された映画音楽アカデミーのプログラムでは、課題となる映像への架空のサウンドトラックを参加者各々が制作。世武裕子による講評のほか、実際の映画現場での作業の進め方やコツなどのアドバイスも受けられるとのことだ。

早稲田大学での特別講義、美学校での講座など教育・文化方面への参加にも積極的で、2020年は映画『風の電話』『ロマンスドール』『星の子』など話題作を数多く手がける世武裕子から、直接アドバイスが受けられる機会となっている。

本プログラムは、都市と地域との関係づくりを促進する富士吉田市のワーケーションプログラム「SHIGOTABI」からの提供となる。日程や参加費など詳細は「SHIGOTABI」公式サイトにて。

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■世武裕子によるメッセージ
それぞれが生き方を模索しなければならない厳しい時代。私も最初こそ暗澹たる気持ちでしたが、人は順応していくものだし、どうせなら少しでも面白く、楽しく生きていきたいと思っています。
今回、富士吉田市のワーケーションの一環として、映画音楽アカデミーをやることにしました。
コロナ禍をきっかけに富士吉田に越してきて、この街や人が、本当に好きになりました。
映画音楽アカデミーと銘打ってますが、ご自分の仕事をしながらとか、家族でとか、「ながらアカデミー」とゆるーく考えて遊びに来てください(笑)。映画音楽作るってどんな感じかな？というワークショップ気分も味わってもらえたら幸いです。

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