ローランド、インテリアに調和するデザインとサウンドにこだわったエントリー向け家庭用デジタルピアノ「RP701」
ローランドから、初心者や子供にも使いやすい操作性を備え、華やかで厚みのあるサウンドと鍵盤タッチで本格的な演奏を楽しめる家庭用デジタルピアノが登場。「RP701」が3色のラインナップで11月28日に発売される。
シンプルながら本格的な音やタッチを楽しめるエントリー・モデルのデジタルピアノ「RPシリーズ」に、洗練された上質なデザインと厚みのあるサウンドの「RP701」が登場。国際的なデザイン賞を多数獲得している「LXシリーズ」を継承し、脚部に曲線を取り入れたモダンなフォルムは、カジュアルななかにもピアノらしい佇まいを備えている。
木目のイメージを生かした3色のカラーを用意し、部屋のインテリアに調和する最適な1台を選ぶことができる。子供や初心者でもカンタンに操作できるよう、機能表示のアイコン化や日本語表示のディスプレイなど、パネル・デザインもわかりやすく設計。また、鍵盤フタをスライドさせる「アコースティック・ポジション」にすれば、操作パネルを隠すことでピアノの演奏に集中することができる。
サウンドもさらに強化。従来の「RPシリーズ」で好評の、グランドピアノの豊かな表現力を再現する「スーパーナチュラル・ピアノ音源」の明るく華やかな響きを継承しつつ、音の厚みやふくよかさが増した、リッチな音色が味わえる。鍵盤は繊細なタッチや力強い打撃にもしっかりと応えるハンマー・アクションの「PHA-4スタンダード鍵盤」を搭載。音とタッチのバランスをさらに追求した。これまで以上に滑らかな音色変化を実現し、思いどおりの演奏表現が楽しめる。
Bluetooth機能の搭載も大きな特徴だ。スマートフォンなどからの音楽を「RP701」のスピーカーで再生しながらピアノを演奏することが可能。さらに無料アプリ「Piano Every Day」(Android/iOS対応)を使って、豊富な内蔵曲の譜面をタブレットに表示したり、「音あてゲーム」で音感をトレーニングするなど、楽しく練習することもできる。
▲「Piano Every Day」で内蔵曲を楽譜表示。ホーム画面では練習した回数や時間などの記録を表示。演奏は自動で録音されるので、いつでも聴き返すことができる。1週間で1曲の演奏を仕上げる「1 Week Master」では、曲を短いフレーズに区切って、片手ずつ弾くなど毎日の練習プログラムが示され、楽しみながら曲を完成させることができる。
▲RP701(ライトオーク調仕上げ)
▲RP701(ダークローズウッド調仕上げ)
▲RP701(ホワイト)
製品情報
価格:オープン(市場想定価格 税込 116,000円前後)
発売日:2020年11月28日
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