木暮“shake”武彦、初のRED WARRIORSセルフカバーアルバム発売

今年で結成35年を迎えたRED WARRIORSのギタリスト兼ソングライターの木暮"shake"武彦が、初のセルフカバーアルバム『Birthday Song』を11月25日にリリースする。

◆ミュージックビデオ

演奏は、THE YELLOW MONKEYはじめ多くのロックバンドで活躍する三国義貴（Key）も参加する自身のバンド・Big Mountain Blue。アルバム制作や全国ツアーを何度も行っている気心の知れたメンバー達だ。

本作にはファン投票にも上位にランクされる「Casino Drive」「Wild Cherry」「バラとワイン」「Outsider」のなど全12曲を収録。

アコースティックアレンジやブルースサウンドなど、往年のRED WARRIORSとは違う、今の木暮"shake"武彦にしか表現できない演奏の数々が散りばめられ、往年のファンも若いファンにも楽しめる内容となっている。

また本日からRED WARRIORS の1stアルバムの中で唯一、木暮"shake"武彦が作詞・作曲を一人で担った「Guerrilla」のミュージックビデオも公開されている。印象的なギターのアルペジオに乗って、切々と歌われる決意表明のような歌詞が描かれるこの曲は、ファンの間では聖歌のような存在として捉えられていたスピリチュアルなバラード。今回のセルフカバーによって、ポップでエキサイティングな、 全く新しい姿に生まれ変わった。

アルバムは一般店頭発売に先駆け、10月25日よりオフィシャルWEBショップにて先行発売がスタート。先行と一般でそれぞれ違った特典が付くことが発表されている。


■木暮"shake"武彦 コメント
永遠のR&Rバンド、レッド・ウォーリアーズ。
遠い昔、20代の自分にとっては夢のような音楽で、日本にこんなR&R バンドがあったら最高だろうなと思い描いて1曲、1曲作った、ロックミュージシャンとしての自分の原点といってもいい楽曲たち。

それから30 年以上経って、還暦のミュージシャンとして、初めて自分で歌ってみて、音楽の中に生きている、当時の感情をリアルに再体験できて、それはもうスピリチュアルと言ってもいいような時間でした。

R&Rは一瞬にして、人の頭から不安を吹き飛ばし「イェーイ！」をもたらす。
心を自由にしてくれる音楽。こんな時代にこそR&Rは必要だと思う。

当然長い間、愛されているオリジナルはいいに決まってるが、作者が自由にやると、こんな風にもなるんだと楽しんでもらえたらうれしいです。
一聴の価値あり！





◆木暮"shake"武彦オフィシャルサイト