マシン・ガン・ケリー、新作映画でロバート・デ・ニーロ、ジョン・マルコヴィッチと共演

ポスト
Photo by Alexandre Faraci

『Deadline』によると、モトリー・クルーの映画『The Dirt』でトミー・リーを演じたラッパーのマシン・ガン・ケリー(Colson Baker)が、Randall Emmett監督の新作『Wash Me In The River』でロバート・デ・ニーロ、ジョン・マルコヴィッチと共演するという。

◆マシン・ガン・ケリー動画、画像

アクション・スリラーで、11月に撮影が始まる予定。『沈黙の聖戦』(2003年)、『デッド・シティ2055』(2015年)、『アイリッシュマン』(2019年)などをプロデュースしてきたRandall Emmettの監督2作目となる。彼はいま、新型コロナウイルスにより遅れがでた監督初作品『Midnight In The Switchgrass』を撮影中で、マシン・ガン・ケリーはこれにも出演している。ブルース・ウィリス、ミーガン・フォックスと共演しており、ケリーとミーガンはこれを機に交際を始めたと言われる。

マシン・ガン・ケリーは今月25日、通算5枚目のスタジオ・アルバムにしてポップ・パンク・アルバム『Tickets To My Downfall』をリリースする。アルバムは、ブリンク182のドラマーで、これまで何度かマシン・ガン・ケリーとコラボしてきたトラヴィス・バーカーがプロデュースした。

先週、アルバム・カバーとトラック・リストが発表されたが、ケリーは数日後、このアートワークは彼らが権利を持たない写真を模倣したものだとわかり、「自分が創ったものではないが、オリジナルのアーティストに謝罪する。いま差し替え中だ」との声明を出した。





『Tickets To My Downfall』からはすでに「Bloody Valentine」「My Ex's Best Friend」などがシングル・カットされており、「Bloody Valentine」のミュージック・ビデオは、先月末開かれた<MTVビデオ・ミュージック・アワーズ>で最優秀オルタナティブ・ビデオ賞を受賞。恋人のミーガン・フォックスが出演している。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報