話題のシンガー・ソングライター、 19歳の小林柊矢がインディーズで楽曲配信開始

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近年、YouTubeやInstagram、そしてTikTokなどのSNSを活用して自己発信をし、音楽シーンに進出している若いアーティストが増えている。

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「香水」がスマッシュヒットを記録している瑛人や、「浮気されたけどまだ好きって曲。」で鮮烈なデビューを果たした、りりあ。などもまさにそのような方法で頭角を現し、連日サブスクリプションサイトのチャートを賑わせている。また、今では知らない人はいないと言っても過言ではない米津玄師や、メジャーデビューから僅か1年ほどで日本武道館での単独公演を行なった宮川大聖など、いわゆる“ネット発”のアーティスト達のメジャーシーンにおける躍進も大きな話題を呼んでいる。

そんな現在の音楽シーンに、期待の新星が登場した。現在19歳の小林柊矢は、2018年夏にTwitterで弾き語り動画を投稿して以降、アッブするたびにフォロワーを増やしていき、現在YouTubeに約10万人、Instagramに約5万人のフォロワーを持つ期待のアーティスト。YouTubeのみで公開したオリジナル曲「僕が君の前から消えた時」や「嫉妬」は、インディーズ、メジャーを問わず多くのアーティストがカバー動画をアップするほどの広がりを見せており、話題になっているのだ。


そんな小林柊矢が遂に待望の楽曲配信をスタート。デジタル・ディストリビューション・サービスの「Tune Core Japan」を用いたインディーズとしてのリリースではあるが、配信直後にLINE MUSICのチャートで上位にランクインするなど、早くもその魅力が多くのリスナーに届いていることを証明している。

秦基博やハナレグミ、さらには玉置浩二などがルーツと語る小林柊矢らしく、今回配信された「ドライヤー」はどこかノスタルジックで叙情的な楽曲。歌詞がダイレクトに心に伝わる彼の感情的な歌い方がリスナー達をさらに楽曲の世界観に没入させ、感動を呼んでいるのだろう。まだメジャーレーベルにも属していない、19歳のシンガー・ソングライター。彼の今後が非常に楽しみになるインディーズデビューと言えよう。


「ドライヤー」

2020年8月14日(金)リリース
https://linkco.re /Gty6NA3s

◆小林柊矢 オフィシャルサイト
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