シェール、トランプ大統領の方針を受け、郵便局でのボランティアを申し出る
先週、ドナルド・トランプ米大統領が郵政公社(USPS)への追加補助金を認めないとの考えを示したのを受け、シェールが地元の郵便局でのボランティアを申し出た。トランプ大統領は、米大統領選で自身に不利になりかねない郵便投票を阻止したい考え。アンチ・トランプのシェールはそれに身を投げ打ち防戦したいようだ。
◆シェール、テイラー・スウィフトの投稿
彼女は水曜日(8月19日)、立て続けにこうつぶやいた。「郵便局でボランティアできるの!?」「いいえ、冗談言ってるんじゃないの…近くの郵便局で私はボランティアできるのかしら!?」「誰か郵便局のことで私を助けてくれないかな」
そして、行動を起こした結果を報告した。「OK、マリブにある2つの郵便局へ電話したわ。彼ら、丁寧だった。私は“もしもし、私はシェールです&ボランティアって受け付けてます!?”って言ったの。その女性はわからないってスーパーバイザーの番号をくれたわ。そこに電話し、もしもしシェールですが、ボランティア受け入れてますかって訊いたの。“ノー。指紋&身元調査が必要”だって」
電話口でいきなり「シェールだ」と言われても本人だと認識されなかった可能性は高いが、CNNによると、USPSはそもそもボランティアを受け入れていないそうだ。
トランプ大統領の方針をめぐっては、テイラー・スウィフトも「トランプのUSPS解体の目論見は1つのことを明らかにしている。彼は、私たちが彼に大統領でいて欲しくないことをよくわかってる。彼は権力に固執するあまり、あからさまに私たちを騙し、多くのアメリカ人の命を危険にさらすことを選んだ」と批判している。
Ako Suzuki