フジロック、特別ライブ番組アーティスト発表。電気の新曲MV初公開やサンボ撮り下ろしライブも

＜FUJI ROCK FESTIVAL＞の開催予定日であった2020年8月21日（金）～23（日）の3日間にわたり、YouTubeで配信される特別ライブ番組「FUJI ROCK FESTIVAL'20 LIVE ON YOUTUBE」の各日配信アーティストが発表された。

同プログラムは、過去のフジロックのアーティストパフォーマンスを中心に編成される。1日目はFoo Fighters、The Stone Roses、Ásgeir、Dirty Projectors、Jack White、BLANKEY JET CITY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、Hi-STANDARD、MAN WITH A MISSION、Suchmos、銀杏BOYZ、Cornelius、くるり、Superfly、THA BLUE HERB、YUKI、THE BAWDIES、PUNPEEら、2日目はRadiohead、BECK、The Chemical Brothers、Ed Sheeran、SIA、Anderson .Paak & The Free Nationals、MAJOR LAZER、MARTIN GARRIX、Primal Scream、Kamasi Washington、LCD Soundsystem、Wilco、忌野清志郎、ONE OK ROCK、RADWIMPS、椎名林檎、King Gnu、電気グルーヴ、井上陽水、ザ・ルースターズ、サンボマスター、clammbon、eastern youth、平沢進＋会人(EJIN)、サニーデイ・サービスら、3日目はBeastie Boys、Coldplay、The Cure、Oasis、Red Hot Chili Peppers、Joe Strummer、The xx、CHVRCHES、deadmau5、FKA twigs、JAMES BLAKE、Thundercat、Vince Staples、Wilko Johnson、サカナクション、BRAHMAN、ELLEGARDEN、THE HIGH-LOWS、Cocco、エレファントカシマシ、MISIA、Yellow Magic Orchestra、ASIAN KUNG-FU GENERATION、渋さ知らズオーケストラらの映像を楽しむことができる。

さらにこれらの過去のライブ映像のみならず、今年のROOKIE A GO-GOオーディションから勝ち残り、今年のLIVE ON YOUTUBEへの出演を勝ち取ったアーティスト6組が先日リキッドルームにて撮り下ろしたライブ映像を届ける。1日目はBearwear、SARM、2日目はGAME CENTER、MOSHI、3日目は草田一駿、American Dream Expressというラインナップで、また、ROOKIE A GO-GO出演バンドの中から1組を来年のフジロックのメインステージへの出演者に決める恒例の投票企画「来年目指すはメインステージ」は、今年はこのYouTubeで配信されるライブパフォーマンス映像によるWEB投票方式で参加できる。投票期間は8月21日（金）の配信開始から10月31日（土）までだ。

加えて、ROOKIE A GO-GOからグリーンステージまで駆け上がったサンボマスターが『フジロック イズ ノットデッド』と題して撮り下ろしライブを敢行し、その模様を配信。さらには、今年ヘッドライナーとして出演予定だった電気グルーヴの新曲「Set you Free」のミュージックビデオを番組内で初公開する。

「FUJI ROCK FESTIVAL'20 LIVE ON YOUTUBE」の配信中は、YouTubeのスーパーチャット機能（投げ銭）を使った寄付を募る。寄付金は一部手数料を引いた全額を「Music Cross Aid」及び「国境なき医師団」へそれぞれ寄付する。

また、FM COCOLOでは8月16日（日）から23日（日）までを“FM COCOLOフジロックWEEK”とし、各番組で過去のフジロック出演者のコメントやライブ音源をオンエアする。 また、ゲストに＜FUJI ROCK FESTIVAL＞運営事務局（SMASH）の石飛智紹氏を迎え、地域共生、リサイクル、環境保護など、フジロックが生み出してきたWhole Earthな取り組みを紹介するプログラムも届ける。

いずれも、詳細はオフィシャルサイトからご確認いただきたい。なお＜FUJI ROCK FESTIVAL＞は、2021年8月20日（金）21日（土）22日（日）に開催延期されることが発表されている。