メタリカ、サンフランシスコ交響楽団『S&M2』から「モス・イントゥ・フレーム」先行配信
メタリカは、2019年9月6日・8日にサンフランシスコの新アリーナ「チェイス・センター」こけら落とし公演として開催された、サンフランシスコ交響楽団とのライヴ作品『S&M2』を8月28日にリリースする。
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ライヴ・アルバムおよび映像としてリリースされ収録曲がグラミー賞を受賞した『S&M〜シンフォニー&メタリカ』(1999)以来20年ぶりの競演で、昨年10月9日に世界3,700以上の映画館で同日上映された。その劇場版から再編集され、オーディオもビジュアルも次のレベルへと引き上げられている。
『S&M2』から、「モス・イントゥ・フレーム (Moth Into Flame)」が第3弾先行配信リリースされた。「モス・イントゥ・フレーム」はメタリカの最新スタジオ・アルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』(2016)収録曲で、2017年第59回グラミー賞授賞式でレディー・ガガと共演した曲としても知られる。20年前の『S&M〜シンフォニー&メタリカ』ではもちろん演奏していない。
また、すでに先行配信中の「オール・ウィズイン・マイ・ハンズ (All Within My Hands)」と「ナッシング・エルス・マターズ (Nothing Else Matters)」のラジオ・エディットもリリースされ、デジタル配信サイトでストリーミングやダウンロードが可能となった。
『S&M2』ライヴ・アルバムと映像商品は、2CD、Blu-ray、2CD+Blu-ray、限定デラックス・ボックス、4LP(ブラック)、限定4LP(カラー)、DVD、2CD+DVD、デジタル配信(オーディオ、ビデオ)の各形態でリリースされる。限定デラックス・ボックスには4LP(カラー)、2CD、Blu-ray、フォトブック、楽譜、ギター・ピック、ポスターが収納される。
日本盤のCDショップ別先着購入特典(ポスター)が決定したので、ぜひチェックしよう(https://www.universal-music.co.jp/metallica/news/2020-07-29-2/)。
メタリカの地元サンフランシスコで行われた『S&M2』完売公演には、世界70か国から4万人のファンが集まり、20年ぶりのオーケストラとの競演に熱狂し酔いしれた。メタリカもサンフランシスコ交響楽団も、共にサンフランシスコを代表する存在であるという点でも、歴史に残るライヴとなった。メディアも「メタリカに不可能はないと証明した」(Rolling Stone)、「この先何十年もファンが語り合うライヴ」(Mercury News)、「メタリカと彼らの音楽の才能を真に祝福するもの」(Consequence of Sound)と大絶賛を送った。
『S&M2』は、『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』などメタリカの音楽に12年間携わるグレッグ・フィデルマンがジェイムズ・ヘットフィールド(Vo, G)とラーズ・ウルリッヒ(Ds)と共にプロデュースを担当。メタリカと、指揮者エドウィン・アウトウォーター率いる約80名のサンフランシスコ交響楽団のメンバーとの2時間半を超える演奏が収められている。
『S&M2』
【2CD+Blu-ray】 UICY-15876 / ¥7,000(税抜)
【2CD】 UICY-15877/8 / ¥3,000(税抜)
【Blu-ray】 UIXY-15038 / ¥4,900(税抜)
CD:日本盤のみSHM-CD仕様 / Blu-ray:日本語字幕付
※輸入盤のみ取扱い形態:Deluxe Box、4LP、DVD、2CD+DVD
試聴・購入:https://met.lnk.to/metallica-sm2pr
◆メタリカ オフィシャルサイト
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