jizue、ヴォーカル曲のAL先行SG第一弾配信＋オンラインライヴ＆レコ発ワンマンツアー実施

京都のインストゥルメンタル・バンド、jizueが、9月2日（水）に2年ぶりのニュー・アルバム『Seeds』をリリースすることが決定した。また本日8月5日（水）より、アルバムからの先行シングル第一弾｢because｣が配信された。

ヴォーカル楽曲である先行シングル｢because｣は、作詞・作曲にjizue、歌唱は井上典政（Gt.）と片木希依（Pf.）の男女ツイン・ヴォーカル、ドラムにはfox capture planの井上司が参加した。ポスト・ロック～ジャズ・マナーなビートから、ギター、キーボードのフレーズに2人のヴォーカルが織りなすグルーヴが絡み合うバンドの新境地的作品だ。

昨年10月に行われたオーケストラ公演＜京都新聞創刊140年記念 jizue orchestra supported by 京都市交響楽団＞をもって、ドラムの粉川心が脱退。新作アルバム『Seeds』は、井上典政、山田剛、片木希依の新体制での初作品だ。メンバーは“今までで一番柔軟に、そしてそれを楽しみながら作ることが出来た”と語る。また、先行シングル｢because｣含めメンバーが作詞・歌唱を担当したヴォーカル曲を3曲収録、ドラムにはfox capture planの井上司、pasteurの菱沼大策の2名が参加している。

また本日20時より、jizueとしては初のオンライン・ライヴを生配信する。先行シングル｢because｣を3人編成でアレンジし初披露する予定だ。さらに、リリース後には大阪、名古屋で、新体制初のレコ発ワンマンライブの開催も決定した。他箇所も、追加予定とのことだ。