ミオヤマザキ、無観客配信ワンマン開催＆新曲をトイレットペーパーでリリース

ミオヤマザキが無観客配信ワンマンライブ＜メンヘラソーシャルディスタンス＞を8月30日にマイナビBLITZ赤坂から配信することを発表した。

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ミオヤマザキは1月に横浜アリーナで単独公演を行った以降、4月28日にLINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブを予定していたが、開催が見合わせとなってしまい、今回の公演が約半年ぶりのワンマンライブになる。

ミオヤマザキにとっても、ファンにとっても心待ちにしていたライブ。メンバーは「どうか心の底から期待して当日を待っていてください。その想像と期待を全て上回るステージにします」とコメントしている。


7月25日よりファンクラブ限定で「リモートえこひいきチケット」と名付けられた特典付きチケットの販売が始まり、一般視聴チケットは8月4日から販売開始される。

あわせて、新曲「メンヘラ幸福論」がリリースされることも発表された。本楽曲は “メンヘラ”を歌い続けるミオヤマザキが、 “メンヘラ”をより一層リアルに描き、その歌詞観が聴く人の心に深く突き刺さる一曲に仕上がっている。


5月にリリースされた「ぴえん」はルービックキューブ、6月にリリースされた「DIY」ではトランプを使用し楽曲を発表するというファンを楽しませる仕掛けを作ってきたミオヤマザキだが、今作はトイレットペーパーで楽曲をリリースするとのこと。

トイレットペーパーに書かれたいくつかの謎を解くと新曲を聞くことができるという、実用的ながら謎解きの楽しさを味わえるものとなっている。「メンヘラ幸福論」は8月8日より、配信ライブのグッズと共にオフィシャルサイトにて販売が予定されている。

■mio（Vo）コメント
みなさん、いまどうしてますか？

私は、まさかこんなにも長い期間ステージに立つことが許されない事態になるなんて思ってもいませんでした。

最後にステージに立ってから半年が過ぎました。
ようやくステージに立ち、私の歌、私の声、私達の音楽をみんなに届けることができます。
嬉しさと緊張が入り混じった高揚感を感じています。

ただオンラインでスレ（ライブ）をするだけじゃない。
ミオヤマザキらしく、今やれる全てを詰め込んだ最幸のスレをオンラインにのせて、世界中のみなさんに届けたいと思っています。

どうか心の底から期待して当日を待っていてください。
その想像と期待を全て上回るステージにします。

そしていつも私達を支えてくれている音響、照明、舞台、収録、物販、その他にも本当に沢山のスタッフのみなさんが、新型コロナウイルスの影響で活躍の場所をたくさん奪われました。
私達が歌ってきたステージの数だけプロのスタッフの方が裏で支えてくれていました。
ミオヤマザキのステージ、そして音楽を届ける為にまた愛あるスタッフのみなさんとこの日にマイナビBLITZ赤坂に集まれること、私は幸せに思います。

まだまだ終わりの見えない戦いですが、私達は戦い続けます。
まずその一歩目の8月30日をその目で見届けてください。

よろしくお願いします。



◆ミオヤマザキ オフィシャルサイト