メタリカ、リモートワークを満喫中

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メタリカのメンバーは、いまスタジオで集合することはできないが、それぞれのホーム・スタジオでアイディアを練り、オンライン・ミーティングでそれらを披露したり発展させるのを楽しんでいるという。

ベーシストのロバート・トゥルージロは『The Vinyl Guide』ポッドキャストで、彼らの近況を報告した。「毎週、連絡を取り合ってる。それって、本当にいいことだ。繋がりは失われていない。俺らはそれぞれのホーム・スタジオに入り、基本的に家で創作活動に専念し始めたんだ。アイディアを模索し、構築している」

「実のところ、俺ら、ワクワクしながら新しいアイディアを練っているところだ。全員、いい調子で、これを楽しもうってことに専念している。それが、俺がレコーディング機材の一部を新しくした理由の1つだ。アイディアを出し、それに対するお互いの気持ちをチェックし合ってる。これが今俺らがしていることだ」

ラーズ・ウルリッヒ(Ds)は4月終わり、「この4~6週間、俺ら、だらだらと過ごしながら、いっぱい話してる。メタリカのメンバー4人は週に一度、Zoomを通じ繋がってるんだ。俺ら4人はいま、4つの州、4つの別の場所にいる」と伝え、リモートでアルバムを作る可能性について「もしこの状態が6ヶ月、1年と続くなら……」と話していた。

Ako Suzuki
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