新型コロナウイルスから回復したマリアンヌ・フェイスフル、医療従事者やファンに感謝

ポスト

先月、新型コロナウイルスから回復し、自宅で療養中のマリアンヌ・フェイスフルが、退院後初めて声明を出し、自らの言葉で、医療従事者やファンに感謝した。

マリアンヌは水曜日(5月20日)、こうつぶやいた。「知り合いであろうと面識はなかろうと、私のことを心配し、想い、愛を送ってくれた人たち全てに感謝します。回復の助けとなりました。とても優秀で、私の命を救ってくれたに等しい医師と看護師たちに感謝します! あらためてもう一度、皆さんのお気遣い、愛、想い、祈り、願いに感謝します」

マリアンヌは3月末、新型コロナウイルスに感染しロンドンの病院に入院したと伝えられ、一時期は面会ができない状態だったが、入院から22日後の4月22日、無事退院したことが報告された。

当時、彼女のスタッフは「Covid-19の症状に苦しみ入院してから22日間が経ち、マリアンヌが今日退院したと伝えることができ、私たちは本当に嬉しく思っています。彼女はロンドンで静養を続けます」「マリアンヌは、皆さんから届いた心優しいメッセージに感謝しています。多くの人たちがこれほど困難な時期にある中、とても大きな意味がありました。彼女はまた、入院中彼女を介護してくださったNHS(英国の国営医療サービス)のスタッフに非常に感謝しております。間違いなく、彼女の命を救ってくださいました」との声明を出していた。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報