Taylor、配信イベントに創設者ボブ・テイラー氏、シンガーソングライター番匠谷紗衣が出演

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Taylor Guitarsが、デモ演奏を交えてギターの音の違いを解説するトークイベント「Taylor Road Show Home Edition」を5月23日(土)、YouTube LiveとFacebook Liveで開催する。スペシャルゲストとして、Taylor Guitarsの創設者であるボブ・テイラー氏の出演が決定。参加費は無料だ。

「Taylor Road Show」は、テイラーギターのボディシェイプやトーンウッド、革新的技術などを解説するイベントで、2007年よりアメリカ、カナダの各都市で開催されてきた。国内では2010年より不定期に開催、2015年10月からはテイラー社認定のプロダクトスペシャリスト、虎岩正樹氏を迎え、全国の楽器店を中心に開催している。

今回の「Taylor Road Show Home Edition」は、YouTube LiveとFacebook Liveの生配信でお届け。虎岩正樹氏に加え、スペシャルゲストとしてTaylor Guitars社の創設者であるボブ・テイラー氏が米国サンディエゴより出演。当日は質疑応答の時間も設けられる。

さらに2018年、ユニバーサルミュージックからメジャー・デビューしたシンガーソングライター番匠谷紗衣も大阪より出演。繊細さと力強さを宿した独特の歌声、心に響く楽曲を披露する。

アメリカ、東京、大阪の三元中継でお届けする「Taylor Road Show Home Edition」。この貴重な機会をお見逃しなく。

Taylor Road Show Home Edition

日時:2020年5月23日(土) 14:00~
参加費:無料
出演者:
テイラーギターズ社長 ボブ・テイラー(Bob Taylor、Taylor Guitars President)
シンガーソングライター 番匠谷紗衣
プロダクトスペシャリスト 虎岩正樹氏
※日本語通訳:虎岩正樹氏

出演者プロフィール

■ボブ・テイラー Bob Taylor:テイラーギターズ社共同創設者、テイラーギターズ社長
1974年、“アメリカン・ドリーム” という名のギターショップでの同僚カート・リスタグと共にテイラーギターズ社を創業、テイラーと名のつくギターを作り始める。その後40年以上の間を経て、アコースティックギター会社を育て上げた20世紀唯一のアメリカン・ルシアー(ギター製作者)となる。現在ではギター製作をアンディ・パワーズに任せ、音楽を愛する未来の世代のためにトーンウッドの供給を保護するべく、新しい森林再生モデルを含む、持続可能性に関する更なる取り組みを行っている。

■番匠谷紗衣(ばんじょうや さえ)
大阪出身の21歳SSW。
自分の意思の表現としてアコースティックギターを持ち、さまざまなジャンルの曲をカバーしつつも、唄、言葉、音楽で自分を伝えるために14歳で詞曲を作り始める。路上ライブからライブハウスでの表現活動も始め、徐々に活動を全国に広げ、2018年12月にテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」の主題歌「ここにある光」でメジャーデビュー。2019年8月リリースの最新シングル「自分だけの空」はドラマL「ランウェイ24」のエンディングテーマに抜擢された。

■虎岩正樹(とらいわ まさき)テイラーギタープロダクトスペシャリスト
高校時代はバンドにのめり込み、4年間のフリーター・バンドマン時代を経て、イギリスのリーズ音楽大学へ留学。卒業後は単身渡米、カリフォルニアにあるMI Hollywood GITへ留学。卒業後は同校のギター・インストラクターに。後にインディペンデント・アーティストを育てるプログラムを同校で立ちあげ学科長に就任。アメリカで数多くの若手アーティストのキャリア育成に関わってきた。在英、在米中は自身も音楽活動を積極的に行い、数多くのライヴ、レコーディングに参加。帰国後、2010年までMI Japanの校長を務める。同校でもインディペンデント・アーティストのコンセプトを広めてきた。近年はソフトバンクアカデミア社外一期生、シルクドソレイユキャスティングパートナー、プレゼンテーションコーチ、英語研修講師、通訳、イベントオーガナイザーなどマルチに活動しているが2012年よりテイラー社のアジア担当者のアシスタントに採用され、2015 年からは日本で初めてのプロダクトスペシャリストとして日本でのロードショーを担当し、2020年5月時点で160回以上ロードショーを行っている。
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