デイヴ・グロール、「Times Like These」がチャリティ・シングルに選ばれ泣きそうに

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Photo by Brantley Gutierrez

英国の公共放送BBCラジオ1は先月、新型コロナウイルスの救援活動を支援し、20以上のアーティストが参加したチャリティ・シングル、フー・ファイターズの「Times Like These」のカヴァー・ソングをリリースしたが、デイヴ・グロールはこの曲が選ばれたことが泣きそうになるほど嬉しかったという。

◆「Times Like These」動画

彼は『Entertainment Weekly』にこう話した。「俺がどれほど嬉しかったか、君にはわからないと思うよ。俺は泣きそうになった。俺が人生で苦しい時期にあったとき、ナプキンに綴った曲が使われるなんて……。俺はあのとき怖く、でも希望も抱いていた。その曲が大儀のため使われ、あんなに素晴らしいアーティストが集められたんだ。恐れ多いことだよ」

グロール自身、このシングルに参加したが、失敗したと思ったことが1つあるそうだ。「ランドスケープ(横向き)で自分を撮影するようにって言われたんだ。もちろん、おっさんとしてはランドスケープが何なのかわからない。だから、俺はアップ&ダウン・ヴァージョンを送ったんだよ……、腹立たしいよ」

BBCラジオ1がリリースした「Times Like These」にはファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、AJ Tracey、アン・マリー、バスティル、ビッフィ・クライロ、Celeste、クリス・マーティン(コールドプレイ)、Dermot Kennedy、デュア・リパ、エリー・ゴールディング、フー・ファイターズ、グレイス・カーター、ヘイリー・スタインフェルド、ジェス・グリン、メイベル、パロマ・フェイス、ラグンボーン・マン、リタ・オラ、ロイヤル・ブラッド、サム・フェンダー、ショーン・ポール、シグリッド、ヤングブラッド、ザラ・ラーソンが参加し、全英1位に輝いた。


Ako Suzuki

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