原摩利彦、最新作『PASSION』より楽園的でドラマティックなビート曲「Vibe」デジタルリリース
京都を拠点に国内外問わず現代アートや舞台芸術、インスタレーションから映画音楽まで幅広く活躍する音楽家、原摩利彦。
久石譲、チリー・ゴンザレスらを彷彿とさせる叙情的なピアノ演奏のイメージも強い原だが、そのもう一つのアイコンともいえるフィールドレコーディングや電子音、楽器の音色を共存させることで作り上げられた特徴的なサウンドセンスが際立つ新曲「Vibe」を最新アルバム『PASSION』から先行解禁した。
故ヨハン・ヨハンソンが残した名盤『オルフェ』を手がけた名手フランチェスコ・ドナデッロをマスタリングエンジニアに迎え、丁寧に紡ぎ出された音に、さらなる深みと生命力を与えた本作。その中でも、一曲の中で様々な表情をみせる「Vibe」では、その音響の広がりをより強く感じられ、来たる待望の最新作『PASSION』の全貌への期待が一層高められる。
待望のソロ作品『PASSION』は、6月5日(金)リリース。心に沁みる叙情的な響きの中に地下水脈のように流れる「強さ」を感じさせる、原の音世界がぎゅっと詰まった全15曲収録している。
『PASSION』
Beat Records 国内盤CD BRC-619 ¥2,400+税
■TRACKLISTING:
1. Passion
2. Fontana
3. Midi
4. Desierto
5. Nocturne
6. After Rain
7. Inscape
8. Desire
9. 65290
10. Vibe
11. Landkarte
12. Stella
13. Meridian
14. Confession
15. Via Muzio Clementi
◆BEATINK オフィシャルサイト
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