ドリーム・シンセサイザー「JUPITER-X」いよいよ発売、篠田元一&宇都圭輝による徹底解説記事が公開
ローランドのシンセサイザーの歴史と新しいテクノロジーを1台に凝縮した「JUPITER-X」がいよいよ発売。作曲家・編曲家/ピアノ&キーボーディスト/音楽プロデューサーの篠田元一と、人気ユニットHoneyWorksにキーボードプレイヤーとして参加している宇都圭輝が実機に触れ、各機能を解説した「ドリーム・シンセサイザー JUPITER-X徹底解説 篠田元一&宇都圭輝 編」が、Roland Blogで公開された。
人気の高いヴィンテージ・シンセサイザーのサウンドと最新技術を1台に融合した最高峰シンセサイザー「JUPITER-X」シリーズ。バッテリー駆動可能なコンパクトボディの「JUPITER-Xm」に続き、61鍵盤モデルの「JUPITER-X」が3月28日(土)、ついに発売される。
▲新規開発のコンパクト鍵盤を搭載した小型ボディの「JUPITER-Xm」(写真手前)と、新規開発のハイエンド・セミ・ウェイテッド鍵盤(アフタータッチ対応)を搭載した「JUPITER-X」(写真奥)。どちらも堅牢な黒の金属筐体にアルミニウムサイドパネルとオレンジのカラーリングを採用。
そんなタイミングで公開された「ドリーム・シンセサイザー JUPITER-X徹底解説」第3弾に登場したのは、作曲家・編曲家/ピアノ&キーボーディスト/音楽プロデューサーの篠田元一と、人気ユニットHoneyWorksにキーボードプレイヤーとして参加している作編曲家/キーボーディストの宇都圭輝。二人がJUPITE-Xシリーズに搭載されるJUPITER-8、JUNO-106をはじめとしたヴィンテージシンセサウンドをチェック。リアルタイムで当時のシンセサイザーに触れてきた篠田氏と、現代のミュージックシーンで使えるかという視点からサウンドを評価する宇都氏。対照的な二人が、サウンド&機能解説に加え音作りも実践する映像はシンセ好きなら必見だ。AIを用いてプレーヤーの演奏に呼応して演奏が変化する新開発のアルペジーター機能「I-ARPEGGIO」を、それぞれが異なるアプローチでプレイしているのも見逃せない。
製品情報
価格:オープン(市場想定売価 275,000円前後 税込)
発売日:2020年3月28日
◆JUPITER-Xm
価格:オープン(市場想定売価 165,000円前後 税込)
発売中
この記事の関連情報
BOSS、豊かな低域を実現するギターアンプ「KATANA-MINI」の上位モデルを発売
ローランド、KDJ Recordsとのコラボによるサンプラー「SP-404MKII」の限定モデルを発売
打撃音と振動の発生を75%軽減したローランド史上最も静かな電子ドラムを発売
ローランド、いい音、軽量、簡単操作のライブ用シンセサイザー 3機種を発売
ローランド、ポケットサイズの電子楽器「AIRA Compactシリーズ」に本格的機能のサンプラーが登場
BOSS、ユニークなサウンドと新機能を搭載したディレイ・ペダルを発売
ローランド、プロ・ミュージシャン愛用のステージピアノ新モデル2機種を発売
BOSS、磨き抜かれた「Tube Logic」により表現力が大きく向上した「KATANA」の新モデル7機種を発売
ローランド、「FANTOMシリーズ」がアップグレードして登場