【インタビュー】首振りDolls、グラマラスに魅せる極彩アートワーク&MV完成

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──今回、衣装もアートワークも「リトルサマーオレンジミルク」のグラムロック感に合わせた世界観だからね。

ナオ:そう。ゴリゴリにそっちで攻めてみました!

ジョニー:いつの時代のバンド??? っていうくらい振り切ってる(笑)。

ショーン: 今回、自分の衣装だけグラムロックというよりパンクなんですけどね(笑)。

ジョニー:時代的に同じだから大丈夫! イギリスかニューヨークかの違いというか。それに、3人揃ったらすごくしっくりきたし、このごちゃごちゃ感も首振りDollsの個性なのかなって思ったし。

ナオ:セックス・ピストルズとかニューヨーク・ドールズの仕掛け人だったマルコム・マクラーレンへのオマージュ的な感じかな。

ジョニー:マルコムがニューヨーク・ドールズを見て、セックス・ピストルズにさせたから、ニューヨーク・ドールズは自発的にあのファッションセンスを持ってたってことなんだよ。だから、ニューヨーク・ドールズはすごいんだと思う!

ナオ:そうなの? おいおい、すごいな、ニューヨーク・ドールズ!

──ニューヨーク・ドールズも、バンドとしての集合体で見ると、あの毒々しさがたまらなくカッコイイんだけど、単体のファッションセンスとして見てみると、かなり奇抜というか、なかなか普段あの格好で歩いてないよね、的な感じだもんね(笑)。

ジョニー:そう(笑)。ただの変態というか(笑)、派手な人だもんね(笑)。今回の俺たちもそう(笑)。でも、ニューヨーク・ドールズは、あれを最初にやったセンスはすごいと思う!

──ジョニーはアートワークと音楽性の関係というものをどう考えている?

ジョニー:すごく重要なところだとは思うけどね。曲に関してはそれぞれの個性が違うから、好きなことやったらいいと思うし、なんか不思議と、衣装の話と繋がるとこなのかもしれないけど、首振りDollsも、3人が作る曲はそれぞれ全く違うけど、3人で演ったら首振りDollsになる感じなんだよね。ニューヨーク・ドールズの衣装も同じで、単体だとただただ派手なだけだけど、バンドとしての集合体になったら、それがすごくカッコ良く見えるし、それこそがニューヨーク・ドールズになるのがすごいと思うからね。そうなれたらいいなと思う。

──そうだね。対バンの在り方もそうあるべきなのかなとも思うというか。対バンする相手を選ばない首振りDollsならではの、対バンだからの魅せ方を追求していってもいいんじゃないかなと。

ナオ:セットリストは対バン相手によって意識的に変えていたりはするけど、もっと極端に演る曲も偏らせて、もっと派手に見た目からも変えていくってことね。そこまで振り切れるバンドでもあると思うからやってみるのもありかも。ライヴごとに“その日しか見れない首振りDollsを魅せていく”ってことでしょ?

──そうそう。

ナオ:そうしたら“対バンでの首振りDolls”も見たくなるもんね。

ジョニー:それ面白そうだね。

ショーン:首振りDollsは、3人が曲作るから、振り幅的には不可能じゃないですよね。4月17日PLASTICZOOMSとの対バン(下北沢SHELTER:OPEN 19:00 / START 19:30)はどんな首振りDollsで挑みます? PLASTICZOOMS、クールでシュッとしててスタイリッシュでカッコイイから、そこと闘うとしたら……俺たち裸で闘うしかないですかね(笑)。

ジョニー:裸体!? 

ナオ:裸体!?

ジョニー:レッチリみたいにムキムキやったらイイけど、残念ながらねぇ…………(笑)。

ナオ:あははは。じゃあ、ちょっとPLASTICZOOMSに寄せてみました! っていうので、裸にめちゃくちゃお洒落な帽子かぶってみる?

ジョニー:裸にネクタイとサスペンダーとか!

ナオ:ブリーフにサスペンダーいいかも!

ショーン:あ〜。ある意味カッコイイかも。

ナオ:ブリペンダー!

ショーン:ブリペンダー(笑)!

ジョニー:あははは。まぁ、ある意味アンガス・ヤング的な!

ナオ:ある意味ね(笑)。でも、こうして改めて首振りDollsというバンドを振り返ってみると、本当に振り幅広いなって思う。初期に中心としてやっていたのは、アングラ真っ盛りな私の曲だったけど、その頃から、今もライヴでは定番曲となってる、ジョニーが作ってきたかなりポップなロックンロールナンバーの「タイムマシーン」はやってたからね。

ジョニー:やってたね。ていうか、「リトルサマーベリーオレンジミルク」も当時からあったからね。

──え!? そうなの?

ジョニー:そうそう。原曲はその頃からあって。でも、当時、途中からのいい展開がどうしても思い付かなくて、結局完成させずにそのまま置き去りになってて。一回やろうとしたんだけど、そのときも結局そのままになっちゃって。首振りDollsの最初のアルバム『首振人形症候群』を、去年『首振人形症候群-REVISITED-』(2019.12.16発売)として、現メンバーで書き下ろした新曲を入れて再発することになったときに、入れてみようと思って完成させたって感じ。

──やはり元々ジョニーの中にあるルーツなんだね。

ジョニー:そうだね。それに、“リトルサマーベリーオレンジミルク”っていう単語は本当に、もっと昔から頭の中にあったからね。結果、今、こういう形で出せるのは、本当に時期的にもベストだったのかなって思う。

──そうだね。シングルカットっていうのも、最近はあまりないけど、この曲を映像で見て、聴いて、興味を持ってくれて、聴きたいと思って『首振人形症候群-REVISITED-』を手に取ってくれたら、一気に首振りDollsの全てを網羅してもらえる状態にあるのも素敵かなと。

ナオ:そうね。『首振人形症候群-REVISITED-』には、初期曲から現在の首振りDollsの全部が詰め込まれているからね。これ聴いてくれて、『真夜中の徘徊者〜ミッドナイトランブラー〜』と『アリス』にも興味持ってもらえたら嬉しいな。

──そうね。ショーン的に「リトルサマーベリーオレンジミルク」を最初に聴いた印象は?

ショーン:最初に「リトルサマーベリーオレンジミルク」を聴いたとき、すごくいい曲だなって思ったんですよね。始まりはすごくポップなんだけど、サビが泣きメロだし。本当に切ない感じがあるんですよ。本当にめちゃくちゃいい曲だなって思います。

ジョニー:ありがとう! サビはスタジオで作ったんだよね。

ナオ:そう。サビの歌詞はみんなで考えた。

ショーン:リハスタの休憩時間にタバコ吸いながら。

ナオ:そうそう。ジョニーにイメージ聞いて、みんなで合う言葉を出し合って。

ジョニー:全体の歌詞の骨組みと1番は出来てたんだけど、2番を悩んでいたら、みんなで考えてくれて。

ショーン:楽曲に関しては、最初聴いたとき、ジョニーさんにしてはめちゃくちゃポップだなって感じたというか。ちょっと意外だなって思ったとこもあったんですよね。

ナオ:ジョニーはめちゃくちゃポップ野郎だよ(笑)。

ジョニー:うん。基本ポップ(笑)。

ショーン:ポップなんだけど、「悪魔と踊れ」とかの男臭さとかワイルドさもジョニーさんだと思うから。「リトルサマーベリーオレンジミルク」にはそういうとこがないなと。

ナオ&ジョニー:あ〜、なるほどねぇ〜。

ショーン:こういう煌びやかさって、珍しいなって。

ナオ&ジョニー:あ〜、たしかに〜。

ショーン:「リトルサマーベリーオレンジミルク」には男臭さがないから。

ジョニー:たしかに、「リトルサマーベリーオレンジミルク」は男臭さがないかもしれん! 

──そうだね。ジョニーの作る曲は“男の哀愁”だったり“童貞の男の子”だからね。

ナオ:そうそう。“男の子”だからね。

──そう言われてみたらそこもそれぞれ違うよね。ジョニーは基本“俺”という男目線だし、ショーンは“僕”だけど、あまり一人称を感じさせないし、ナオは女性目線の情念を感じさせたり、文学的な要素をそこに感じるから。

ジョニー:うん。俺は自分が男だから、女子供の気持ちは分からないから、そこを歌詞にしようなんて思ったことないし。女の人の気持ちなんて一度も理解しようと思ったことないし。ましてやそれを曲にしようなんて思ったことないからね。

──ジョニーは普段から思いやりのある人だし、ちゃんと相手の立場や気持ちを考えて行動する人だから、非情ということではなく、そこは別モノということだよね。そういう考えがあるんだっていうことは理解するけど、そこを消化しようとは思わないというか。でも、ナオは元々女性っぽい思考があるというか。すごく理解しようと努力するし、どうしてそういう考えに至るのかも知りたくて、解るまで追求する傾向があるというか。哲学的だし、相手の気持ちを100%理解しようとする優しい性格の、ナオ故の個性でもあると思うんだけど。

ナオ:そうかも。私は女目線の歌詞が多かったりするからね。女っぽいのかもなぁ。

ジョニー:俺には絶対に書けない歌詞書くからね、ナオちゃんは。逆にすごいなって思う。自分が男なのに、女の気持ちになって歌詞が書けるなんて、すごいなって。

ナオ:俺は歌詞にするとき、女性目線の方が書きやすいんだよね。自分では必要以上に理解しようとしてる訳でもないんだけど、無意識に考えてるのかもね。考えてるっていうか、やっぱり女っぽいんじゃないかな。それに、歌詞を書いてるときは、逆にそこまで深く考えていなかったする。登場人物になりきって書いてるから。

──登場人物の女性になりきれるという時点で、理解しているんだと思うからね。

ナオ:そうだね。

ジョニー:俺も、歌詞を書くときは登場人物になりきって書いてるんだけど、そこが女性目線になることは絶対にないからね。そこは大きな違いだよね。

──歌詞を書く上で一番考えていることは?

ジョニー:“こうだから、こうなんだよ”って決め付けるような歌詞は絶対に書きたくないなって思ってる。無理に背中は押したくないというか。背中を押すにしても、フワッとね。後は自分で考えな、的なところまでに止めたいかなと(笑)。

ナオ:ジョニーはそうだね〜(笑)。

──ショーンはどう?

ショーン:「RAD」は“僕”だったけど、あんまり一人称は出したくないかな。概念で書きたいというか。いつか自然の摂理を歌詞にしたいんです。

ジョニー:なになになに!? 自然の摂理ってなに!? スイヘイリーベーボクノフネ! みたいなこと!?

ショーン:あははは。そうじゃなくて、息吹が芽生えて……みたいな感じの。

ナオ:息吹が芽生えて……? 哲学的な感じ? へぇ。面白そう。俺は人の歌しか書けないからなぁ。人の気持ちしか歌に出来ない。なんか本当に3人3様だよね。

──そうね。それぞれ違う性格と感性だからね。また特に3人は本当に異なっているし(笑)。

ナオ:うん。だからこそ首振りDollsは面白いんだと思う。ショーンが言うそういう歌詞が乗るサウンドはどうなるんやろ? エンヤみたいな感じってこと? 

ショーン:あぁ、エンヤね。良いよね。

ナオ:なるほどね〜。

──振り幅は無限だね。ところで、公開された「リトルサマーベリーオレンジミルク」のMVは、全編クロマキー撮影だった訳だけど、撮影秘話的なところを聞いてもいい?


ナオ:初のクロマキー撮影でしたね。そこは首振りDollsにとってはすごく大きなチャレンジだったし、衣装を着物以外でここまでバッチリ揃えて撮ったことがあまりなかったから、鏡に映った自分を見たとき、めちゃくちゃ楽しかったし、嬉しかったですね。ウホォ〜! グラムロッカーや! ってテンション上がったというか(笑)。

──あははは。ウヒョウヒョ言ってたもんね(笑)。

ナオ:スゲェ楽しかった! 

──参考動画見たりね(笑)。

ナオ:あ、そうそう! ハノイ・ロックスの映像見て、マイケル・モンローの動きを参考にしてみたり(笑)。ZIGGYのMVとかも見てみたり。表情に至っては、戸城さん(戸城憲夫)をめちゃくちゃ意識しましたからね(笑)! でも、基本グラムロックバンドのボーカリストって、オシッコ我慢してるみたいなポーズが多いなって思った。そこがまたどうしようもなくカッコイイんだけどね!

──あははは。解る解る。ジョニーはどう?

ジョニー:憧れのロンドンブーツが履けたのが嬉しかったなぁ。ちょっとあのヒールの高さでライヴをするのはちょっと怖いけどね(笑)。

ナオ:ジョニーね、厚底でライヴするとめちゃくちゃギター上手いの!

──どうして?

ジョニー:動かないから間違わない(笑)。

ショーン:あはははは(爆笑)!

ジョニー:演奏に集中するからね(笑)。

──そういうことね(笑)。ショーンは?

ナオ:可愛かった! めちゃくちゃ可愛かった! 撮影クルーがみんなショーンの撮影のとき、声を揃えて“可愛い可愛い〜!”って言ってたのがメイクルームまで聞こえてきたから、我慢出来なくてスタジオまで見に行ったんだけど、本当に可愛くて! もぉね、本当に可愛くて!

ショーン:いつもと同じ動きだったのに、何が違ったんだろな?

ナオ:分からんけど、とにかく可愛かった! クロマキーだったから、可愛さが引き立ってたのかもね! スッゲェ〜可愛かった!

ショーン:あ……ありがとう(笑)。でも、衣装がすごく可愛くてずっとテンション上がってたんで、それでかなぁ(笑)。ボンテージのセットアップは憧れでもあったから、着れて嬉しかったんですよね〜。ヴィヴィアン・ウエストウッドの初期の『SEX』から『セディショナリーズ』の頃が好きなので。

ナオ:初期もカッコイイもんね〜。新しいながらも、首振りDollsの原点でもある今回のアートワークと「リトルサマーベリーオレンジミルク」を是非、楽しんでもらえたらと思います! ここのところイベント等の自粛要請があったりして首振りDollsとしても何本かライヴを中止せざるを得ない状況にあり、楽しみにしてくれていたみんなを悲しませてしまったりもしたので、この曲と新たなアートワークが、みんなを少しでも元気にしてくれたらと思っています。

──そうね。約1ヶ月ライヴが止まってしまっているからね。

ジョニー:3月1本もライヴしてないからね。こんなにライヴしていないのは、首振りDollsを結成して初めてかも。

ナオ:俺も。俺なんか、10代の頃からこんなにライヴしなかったときないかも。

ジョニー:たしかに。バンド始めてからで考えても、こんなにライヴしなかったことないな。

ショーン:同じく。

──失って初めて気づくって、よく言うけど、本当にそうかもね。最近、ライヴやイベントに人が集まらなくなったっていう話を聞くけど、いざそういう場所が無くなってみたら、こんなにも活気がなくなっちゃうんだなと、改めて大切さを感じたというか。

ジョニー:そう。いかにライヴハウスが大切な場所かっていうことが分かったし、そこを守るためにも、応援してくれて、俺たちの音楽を守ってくれるみんなの居場所を守るためにも、俺たちはいい曲作って、いいライヴして、この先も恩返ししていけたらなと思います。

ナオ:いいこと言うなジョニー。今の発言のとこ、“ナオ”に変えといて下さい!

ショーン:“ナオ”とみせかけて、“ショーン”に直しておいて下さい!

ナオ:あははは。でも、それだけみんな同じ気持ちってことだよね。本当にライヴが実際出来なくなって、本当にいつも当たり前に思っていた場所の有り難さが身に染みて分かった気がしたんです。本当に、みんなが俺たちに会いたいって思ってくれている以上に、きっと俺たちはみんなに会いたいし。何か出来ないかなってずっと考えていたし。そんなときに、ちょうど新しいヴィジョンに向けて制作していたMVと新しいアートワークが上がるタイミングでもあったから、直接会えないけど、こうしてちゃんとバンドは動いているからねって伝えられて良かったなって思ってます。

ジョニー:音楽の力って、非力なのかもなって思うときもあるけど、音楽の力ってやっぱりすごいのかもなって思えたというか。俺たちには音楽しかないから、音楽で恩返ししていくしか出来ないから、とにかく負けずに頑張ります!

──そうだね。実際に外科的手術みたいに目に見えて人を救えるものじゃないから、非力に感じてしまうときもあるけど、こうしてライヴが止まってしまうと、本当に必要不可欠なものなんだなって思うよね。

ショーン:本当に。ここまでライヴが無くて演る方も見てくれる方も欲求が溜まりまくってたら、すごいことになるんじゃないかなって思ってます。

ナオ:感覚忘れてそうで怖いから、かなりリハスタ入って頑張ってるもんね(笑)。でも、久しぶりの1発目のライヴは筋肉痛になりそうだなぁ(笑)。

ジョニー:めちゃくちゃ新鮮かもね(笑)!

ナオ:あははは。でも、本当にライヴでみんなに会えないのが寂しくてね。と同時に、みんなにすごく助けてもらっていたんだなって思う。頼むから俺たちから音楽だけは奪わないでくれって、本気で思った。

──本当に人生なんだよね、音楽が。

ナオ:そう。それにね、聴いてくれる人たちが居るから頑張れるんだなって思えたんです。本当にみんなのおかげだなって。変な言い方になっちゃうけど、首振りDollsというバンドも、自分たちで立ち上げた会社も、俺たちが音楽出来ているのも、みんながお金を払ってライヴに来てくれたり、音源や物販を買ってくれるから成り立っている訳で。本当に俺たちに、大好きな音楽をやらせてくれてるのは、みんななんだなって思ったんです。本当に感謝しかないなって。俺たちはそのみんなの想いに、みんなが喜んでくれる音楽を届けることでしかお返し出来ないけど、それを一生懸命にやることが、みんなへの恩返しになるんだって思ってます。この場を借りて、みんなに改めてお礼が言いたいです。本当にありがとうございます。俺たちの音楽を愛してくれる人たちのためにも、もっともっと頑張ります! 本当に踏ん張り時だと思います。

ジョニー:今回みたいな事態なんて、誰も予測がつかなかった訳で。でも、この時代に生まれて、この時代に音楽をやって、こういう事態に直面したということは、きっと何かの試練なのかもしれないしね。この期間にすごくいい曲が生まれてくるかもしれないし。

ショーン:実際今、頑張って新曲作ってますからね。どれもみんなすごくいい曲だから、みんなに早く聴かせたいです!

ジョニー:音楽は無くならない! ロックは永遠に終わらない!ふ、ふふふ(照れ)。

ナオ:なんで最後照れちゃうの! そこはロックスターらしくカッコ良く言い放ってよ!

ジョニー:ん〜(照れ)。キマったと思ったのにな(笑)。

ショーン:あははは。照れなければ(笑)。でも、照れちゃう気持ち、分かります!

ジョニー:だよね〜。海外のアーティストって、こういうことサラッと言えちゃうのがすごいよなぁ〜(感心)。

ナオ:あははは。まぁ、そうやって照れるところも含めてジョニーはカッコイイんだと思うよ(笑)。「リトルサマーベリーオレンジミルク」のMV、どうかたくさんの人たちに見てもらえますように! あと、感謝を込めて、待ち受け画面に出来るようにアートワークを作ったので、是非! 首振りDollsがいつもみんなと一緒にいられますように。これからもどうぞ首振りDollsをよろしくお願いします!

撮影◎maru
取材・文◎武市尚子

▲待ち受けアートワークプレゼント(ライヴで会えないみんなへ首振りDollsからのささやかなプレゼント!)

首振りDolls『首振人形症候群〜REVISITED盤〜』

新MV「リトルサマーベリーオレンジミルク」収録アルバム
2019年12月16日(月)発売
¥3,000(税込)
収録曲
01.teenage、02.ニセモノ、03.白糸、04.首輪、05.鏡地獄、06.赤糸、07.籠の鳥、08.ミナミ、09.嫌ダ!!、10.カンチガイ、11.タイムマシーン 【未公開過去音源】12.被害妄想 【新録音源】13.NO! NO! NO!、14.RAD、15.ニセモノpart2、16.リトルサマーベリーオレンジミルク、17.アンジェリーナ


■首振りDolls ライヴ情報

4月8日梅田zeela
4月9日岡山CRAZYMAMA 2ndROOM
4月10日広島QUATTRO
4月11日小倉FUSE
4月15日吉祥寺CLUB SEATA
4月17日下北沢SHELTER(Shawn BIRTH DAY)
4月18日名古屋UPSET
4月19日神戸ART HOUSE

5月9日京都磔磔
5月10日大阪千日前紅鶴(アコースティックワンマン)
5月15日都内某所(nao BIRTH DAY)
5月16日吉祥寺(サーキット出演)
5月23日中野space Q(アコースティックワンマン)
5月30日新宿レッドクロス

6月14日浅草花劇場(one-man)
<首振人形活劇〜welcome to strange night !!!〜>

6月21日大阪千日前紅鶴(アコースティックワンマン)
6月22日名古屋得三(one-man)

7月10日都内某所(主催)
7月18日関西某所(ワンマン)
7月19日大阪千日前紅鶴(アコースティックワンマン)
7月26日都内某所(Johnny BIRTH DAY)

<首振りDolls 3DAYS revenge party 〜glam garage party!!!〜(仮)>
9月20日代々木Live labo YOYOGI
9月21日下北沢CLUB251
9月22日下北沢CLUB251

■緊急救済企画︎ぬいぐるみ大作戦

開催中止となった2020.3/20 3/21 3/22 首振りDolls特別企画〝首振人形症候群〟〜再発〜tour final 3Days gigの最終日、3月22日に緊急生配信を決行致します!!
そこで‼
生配信でも演奏予定の新曲を含むライブハウス収録音源作品と、無観客ライブとはまた別バージョンのライブ映像の作品化の費用を募る為、緊急救済企画を実施させて頂きます!!


こちらの首振ドールズ人形(1セット三体¥5,000)を首振りDolls online storeにて発売中!!

※特別特典として3セット(¥15,000分)購入して下さったお客様には、メンバーと一緒に撮影できる【撮影特典券チェキ】を同封致します! 購入時に、一緒に撮影されたいメンバーの名前を明記の上ご注文下さい(ナオ・ジョニー・ショーン・メンバー全員のいずれか)
 撮影券となるチェキをご提示頂ければ、この先ご参加頂くどちらのライブハウスでも撮影は可能です!

注:ぬいぐるみは、1セットからのご購入も可能ですが、特典が付くのは3セットご購入下さいましたお客様に限らせて頂きます。
 3セットご購入につき、【撮影特典券チェキ】1枚贈呈となっております。

■首振りDolls online store
https://kubihuri.thebase.in

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