全英チャート、アルバムはジャスティン・ビーバー、シングルはビリー・アイリッシュが初登場1位

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今週のUKシングル・チャートは、予想された通り、ビリー・アイリッシュの007テーマ・ソング「No Time To Die」が初登場で1位に輝いた。彼女にとって初の全英No.1シングルとなった。これまでは「bad guy」の2位が最高だった。

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「No Time To Die」は現時点、英国で今年最大のウィークリー・セールスをマークした。007のテーマ・ソングが全英1位を獲得するのは、前作、サム・スミスの「Writing’s On The Wall」に続き2作目。

先週まで2週連続でトップだったザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」は2位に後退。Roddy Ricchの「The Box」も2位から3位へ1ランク・ダウンした。

今週は、ビリーほか、ミーゴスのクエイヴォをフィーチャーしたジャスティン・ビーバーの新曲「Intentions」が先週の14位から上昇し、10位にチャート・インしている。

そのジャスティンは、新作(通算5枚目のスタジオ・アルバム)『Changes』がアルバム・チャートの1位に初登場した。サード『Believe』(2012年)に次ぐ2作目の全英1位となる。

2位は先週と変わらず、ルイス・キャパルディの『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』がキープ。オーストラリア出身のロック・バンド、テーム・インパラの4枚目のスタジオ・アルバム『The Slow Rush』が3位に初登場した。

今週のトップ10には、このほか、英国出身のポップ・トリオ、ニュー・ホープ・クラブのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムが5位にチャート・インしている。

Ako Suzuki







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