【速レポ】＜モンスターロックLIVE＞in大阪、体験型“会場限定コンテンツ”と驚きの“当日大抽選会”

東名阪ツアー＜モンスターロックLIVE 2020＞の2日目となる大阪公演が2月15日、大阪・なんばHatchにて大盛況のうちに終了した。

◆＜モンスターロックLIVE 2020＞ 画像

トップバッターを務めたヤバイTシャツ屋さん、2番手の花団、トリのROTTENGRAFFTYまで、約3時間全23曲の共演が大阪の夜を熱く染め上げた。この3バンドがステージから放ったサウンドは、全力で客席を楽しまそうとする覚悟に溢れ、笑顔と活力を呼び起こす膨大なエネルギーそのものだった。ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやの言葉を借りれば「カッコいいライブと面白いライブ」のオンパレード。各バンドの詳細レポートは近日公開予定なので、そちらをお楽しみに。




なお、初日名古屋公演の速報レポートでも少々触れたが、楽しませるという意味では＜モンスターロックLIVE＞を構成する開演前後のロビーや幕間にも注目したいところ。とりわけ初日の終演後、“＜モンスターロックLIVE 2020＞はまだ終わらない!!”という言葉とともに突如として発表された“当日大抽選会”は、その最たる例であり、当然のように大阪公演でもハイライトのひとつとなった。

この抽選会は、選ばれし、たった1名の来場者に“限定カラーによる各会場出演者サイン入りTシャツ”、さらにはモンスターエナジー全商品(全7ケース)168本がプレゼントされることに加え、番組ならではのスペシャルな“権利”が与えられるというもの。その権利とは、番組ファンにはあまりに嬉しすぎる内容なのだが、まだツアー最終日となる東京公演を控えているので、ここでは明かさずにおきたい。

しかしながら、この夜、千数百名の中から見事に選ばれた当選者からコメントを得ることができたのでご紹介したい。「当たった瞬間から手の震えが止まらなくて、現実じゃない気持ちです。二度とない機会だと思うので、本当に最高です！」とのことだ。


また、オフィシャルサイトで発表となっているが、“会場限定コンテンツ”がステージとは別角度から＜モンスターロックLIVE 2020＞を盛り上げる。『モンスターロック名物！ビリビリジェンガ体験』はVJのダイスケはんやナヲも体験した番組『モンスターロック』おなじみの企画。いわゆる低周波治療器を手の甲に装着して、電流が流れたままジェンガにチャレンジするというもので、あらゆる意味で悲鳴と爆笑が巻き起こる体験型の会場限定企画となる。なお、見事達成した強者には豪華景品の用意も。開場時間から終演後まで楽しむことができるので東京公演来場者はぜひチャレンジを。



そして、名古屋公演でも大阪公演でも、インスタ映えスポットとして人気のスペースが『各会場へ出張！ 番組セット フォトスポット』だった。こちらはその名のとおり、VJのダイスケはんやナヲはもとより、これまで約350組の豪華ゲストを迎えたという番組セットを各会場に出張展示したもの。実際にセットに座って写真を撮ることも可能だ。

＜モンスターロックLIVE 2020＞は残すところ、2月18日の東京・新木場STUDIO COAST公演のみ。UVERworld、coldrain、HAWAIIAN6が最後の夜を最高に盛り上げてくれるはずだ。

取材・文◎梶原靖夫 (BARKS)
LIVE撮影◎浜野カズシ




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