全英アルバム・チャート、グリーン・デイの最新作が初登場1位

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今週のUKアルバム・チャートは、グリーン・デイの13枚目のスタジオ・アルバム『Father of All...』が初登場で1位を獲得した。『American Idiot』(2004年)、『21st Century Breakdown』(2009年)、前作『Revolution Radio』(2016年)に続く4枚目の全英No.1となった。

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2~3位は先週と変わらず、ルイス・キャパルディの『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』が2位、エミネムの『Music To Be Murdered By』が3位をキープした。

今週はグリーン・デイほか、ロンドン出身のエレクトロ・ポップ・デュオ、オー・ワンダーのサード・アルバム『No One Else Can Wear Your Crown』が8位に初登場している。



シングル・チャートは、ザ・ウィークエンド初の全英No.1シングル「Blinding Lights」が2週連続で首位をキープした。ザ・ウィークエンドは木曜日(2月13日)、ショート・ビデオをSNSに投稿し、ニュー・アルバムのタイトルが『After Hours』であることを明かした。リリース日はまだ告知されていない。



今週のシングル・チャートは5位まで動きがなく、Roddy Ricchの「The Box」が2位、ルイス・キャパルディの「Before You Go」が3位、デュア・リパの「Don’t Start Now」が4位、エミネムの「Godzilla」が5位をキープし、新たにトップ10入りしたのはアメリカ人のラッパーSaint Jhnの「Roses」(8位)のみだった。

Ako Suzuki
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