キズ、全国のライブハウスをまわった新境地のツアーが閉幕

キズが2月11日、2019年11月2日からスタートした＜ONEMAN TOUR「消滅」＞のファイナル公演を終えた。

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初の全国ツアー＜消滅＞で、新境地を見せつけたキズ。これまで大きな規模でのワンマンライブが多かった彼らだが、全国のライブハウスをまわり、リアリティのあるライブ、その日その時の感情をありのままぶつけるライブに、新しい魅力を感じた人も少なくなかっただろう。

ファイナル公演の本編では全面LEDを背負い、キズの世界を象徴する映像に4人が溶け込む。ツアーでひとまわりもふたまわりも進化した、彼らの強さと美しさが伝わってきた。予定調和を覆し、アンコールでは8曲も披露。本編と変わらない熱いステージングをみせた。

最後は来夢（Vo）とreiki（G）の2人でまだ題名の無い「新曲」を披露し、＜消滅＞を締めくくった。「いつ世にでるかわからないから」と来夢の口から伝えられ、最後の1曲は撮影可能となっていたので、気になる方はSNSをチェックしてみては。

キズは4月28日にニューシングル「地獄」をリリースすることが決定しているが、この題名の無い「新曲」は次作に繋がるものなのか。これからの展開にも期待が高まる。




◆キズ オフィシャルサイト