スクエアプッシャー、最新作『BE UP A HELLO』より真鍋大度が監督、超近未来の東京を舞台とした「TERMINAL SLAM」MV解禁
常に新しい響きと新たな試みを求め、リスナーに驚きと衝撃を与え続けている唯一無二のアーティスト、スクエアプッシャー。来日公演が4月に決定し話題となる中、いよいよ発売が今週金曜日に迫った最新作『Be Up A Hello』より、新曲「Terminal Slam」のMVが公開された。
MV解禁日には渋谷スクランブル交差点の巨大スクリーンにて、突如このビデオがプレミア上映された。超近未来の東京を舞台にし、街に蔓延する広告の数々とARグラスを主題とした本ビデオのプレミアにマッチしたロケーションであり、明日に迫ったリリースを待つ日本のファンにとっても嬉しいサプライズとなった。
映像はスクエアプッシャーの長年のコラボレーターでもある真鍋大度 (Rhizomatiks)が監督。ライゾマティクスのディレクターであり、創設者のひとりでもある彼は、国内外の様々なアーティストとのコラボレーションを行う日本が世界に誇るアーティスト、プログラマー、DJだ。スクエアプッシャーと真鍋は2013年のスクエアプッシャー x Z-MACHINESのプロジェクトで初めてコラボレート、2015年の来日公演では真鍋がオープニングアクトを務め、2017年のソニックマニアで披露されたショバリーダー・ワンのライブではビジュアルセットをライゾマティクスチームが担当するなど、親交を深めてきた。
■真鍋大度 (Rhizomatiks) コメント
いよいよ明日1月31日に発売となる5年ぶりの最新作『Be Up A Hello』は、エレクトロニック・ミュージックに目覚めた当時の思いや記憶を綴った日記のようでもありつつ、直感と初期衝動に従って一気に完成させ、強烈で、スピーディで、目まぐるしくて、刺激的で、先の予測のつかない、「これぞスクエアプッシャー」と言える内容となった最新アルバム。本日1月30日(木)には、タワーレコード渋谷店限定で「Squarepusher『Be Up A Hello』リリース前夜祭」と称し、アルバムの全フォーマット世界最速販売に加え、真鍋大度(Rhizomatiks) & mito (clammbon) & たなしん (グッドモーニングアメリカ/タナブロ) によるトークショーを開催!今回解禁となったこのMVについてもたくさん裏話が聞けるだろう。店頭での観覧は無料となっており、タワレコTVにてネット生配信も行われる。
■『Be Up A Hello』
国内盤CD BRC-624 ¥2,200+税
国内盤CD+Tシャツ BRC-624T ¥5,500+税
国内盤特典:ボーナストラック追加収録/解説書封入
Warp Records / Beat Records
◆beatink オフィシャルサイト
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