BiSH、自身最長最大規模のホールツアー完遂。『紅白』出場を目指すと宣言
BiSHが1月22日、23日、NHKホール公演にて全国19箇所23公演に及ぶBiSH史上最長最大規模のホールツア<NEW HATEFUL KiND TOU>を締めくくった。
◆ライブ画像
全公演バンド編成で開催された同ツアーは、ほぼ全公演がソールドアウト。ツアーファイナルとなるNHKホール2デイズも完売となっていた。ライブは、幻想的な映像演出から2016年リリースのメジャー1stアルバム『KiLLER BiSH』収録曲でリンリン作詞の「Am I FREANZY??」よりスタート。
その後も最新シングル「KiND PEOPLE」や、「オーケストラ」「DiSTANCE」「GiANT KiLLERS」「MONSTERS」「stereo future」等を次々と披露。本編最後には代表曲「プロミスザスター」をパフォーマンスした。アンコールでは「BiSH -星が瞬く夜に-」、アイナ作曲モモコ作詞による「リズム」を披露した後にセントチヒロ・チッチがMC。
「BiSHは、このツアーで1つ目標にしていた事がありました。このNHKホールに来る前に『紅白』に出たかった。でも出れなかった。それがすごく悔しかったです。でも、今年の年末は絶対ここに戻ってきて『紅白』に出ます!」と、『NHK紅白歌合戦』出場を目指す事を宣言した。
会場を埋め尽くした清掃員(BiSHファンの総称)から大きな拍手と歓声を浴び、最後に「beautifulさ」を披露し、4ヶ月に及んだホールツアーは幕を閉じた。
なお、BiSH公式Twitterでは、チッチのMCが使用されたアフタームービーが公開。結成時より東京ドームでのワンマンを目標に掲げ、横浜アリーナ、幕張メッセ、大阪城と次々に目標を実現してきたBiSHが、2020年、遂に『紅白』出場を目指す事をはっきりと宣言した。
◆BiSH 公式Twitter
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