金爆・喜矢武豊が食べた、パンダまん(チョコカスタード味)×白米に挑戦してみた【2019年 年末特集】
ゴールデンボンバーの喜矢武さんが、パンダまん(チョコカスタード味)と山盛りの白米を一緒に食べているところを目撃したのは、約2ヶ月前の10月19日。<ゴールデンボンバー全国ツアー2019 「地方民について本気出して考えてみた〜4年以上行ってない県ツアー〜」>のアリーナ編として行なわれた神奈川・横浜アリーナ公演1日目の出来事です。「各地方の名物をご飯に合わせて食べるのが好き」というMCの後、明らかにご飯に合わないであろう名物をご飯とともにかき込むという演出でした。
去年のゴールデンボンバーのツアーで、喜矢武さんが「石炭(にそっくりなクッキー)をボリボリ食べて機関車になる」という演出があまりにも衝撃的で、後日、真似して石炭クッキーを食べてみたらなんだか楽しかったので「今年はパンダまんを食べてみよう」と、ライブを観ながら決意。終演後、事務所の方に「今年はパンダまんとご飯で記事(?)を書きたいんですけどいいですか?」と尋ねてみたところ、このネタを他媒体に取られるわけにはいかない……という並々ならぬ思いが溢れ出していたのか、「ほかに絶対やる人いないから大丈夫ですよ(笑)」と笑いながら許可をくださいました。いつもありがとうございます。
▲石炭クッキー
▲写真右下:白米をかき込む喜矢武豊(撮影◎菅沼 剛弘/2019年10月19日神奈川・横浜アリーナ公演)
というわけで、横浜の中華街へ行ってきました。平日だけど意外と人が多かった。ナビを片手に路地を進み、お店を発見。「チョコカスタード味をひとつください」と注文(自腹)すると、大きなせいろをパカッと開けて出してくれました。
▲かわいい
▲パンダまん(チョコカスタード味)
とりあえず、熱い。片手で持って写真撮るの本当に辛かった。
まずは普通に一口。甘さ控えめ、サッパリしてておいしい。中のチョコはドロドロじゃなくてふわふわって感じでした。自分でやるって決めたんですが、このまま普通に食べたいなと思いました。
▲おいしい
▲自宅から持参したおにぎりとパンダまん(チョコカスタード味)
意を決して、パンダまんと一緒に白米を一口。うーん……いけなくはない。あんこと米の組み合わせだってあるわけだし。やってみての感想ですが、味がどうこうというよりは、ひとりで路地裏で写真を撮っておにぎりまで食べているという事実が辛かったです。パンダまん自体はとてもおいしかったので、気になった方はぜひ中華街まで。
ちなみに、ツアーの他公演では喜矢武さんはそれぞれの地域の特産品を食べていたそうです。演出で使われたら「食べてみたい」と思う人が少なからずいるだろうし、経済を回すことにもなるので素敵な演出だなと感じました。地方への愛がたっぷり込められたライブでした。
人生で二度目の中華街は、多分10年ぶりぐらい、あのライブを観なかったら恐らく行くことは無かったでしょう。楽しかったです。
ゴールデンボンバーの次回ツアーは2020年3月からスタートします。喜矢武さんはまた何かを食べるのか? そのあたりにも注目したいです。
文◎高橋ひとみ(BARKS)
真面目に書いたレポート
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