ブライアン・ジョンソン夫妻、チャリティ団体に不動産を寄付
AC/DCのヴォーカリスト、ブライアン・ジョンソンと彼の妻ブレンダさんが、児童養護制度の改革に努めるアメリカのチャリティ団体All Star Children’s Foundationに不動産を寄付したそうだ。
◆ブライアン・ジョンソン画像
同団体の本部がありジョンソン夫妻が住んでいるフロリダ州サラソタのメディア『Sarasota Magazine』によると、All Star Children’s Foundationはそれを33万5,000ドル(約3,650万円)で売却したという。
All Star Children’s Foundationは、虐待された子供たちに特別な場所を与えるため、新たにキャンパスを建設中。間もなく完成予定で、ジョンソン夫妻からの寄付はその施工費、活動費用などに大きく貢献する。ここでは0~18歳の子供たちを対象に、トラウマの治療/セラピー、アートや音楽などの教室が開かれ、里親と暮らす家も付設されるという。
ブライアン・ジョンソンは2020年、AC/DCに復帰すると噂されている。最近、ジョンソンと会ったというトゥイステッド・シスターのディー・スナイダーによると、彼らはニュー・アルバムをリリースし、ツアーを行なうそうだ。
ジョンソンは2016年春、聴力の問題によりAC/DCのツアーから離脱した。その後のツアーは、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが参加し開催された。
Ako Suzuki