テイラー・スウィフト、「ラヴァー」の“ファースト・ダンス・リミックス”公開

テイラー・スウィフトが、ニュー・アルバムの表題曲「ラヴァー」の新たなリミックス・バージョン「Lover (First Dance Remix)」を公開した。

◆「Lover (First Dance Remix)」試聴動画、画像

タイトルの“ファースト・ダンス”は、欧米の結婚式などではポピュラーな、新郎新婦が結婚後最初の共同作業として披露するダンスのこと。もともとテイラー自身が”結婚式にぴったりな曲”とも語っていた「ラヴァー」だが、今回のリミックスは＜アメリカン・ミュージック・アワード2019＞で披露されたバージョンをベースにストリングスを大胆にフィーチャーした、豪華でロマンティックな仕上がりとなっている。





11月24日に米ロサンゼルスで開催された＜アメリカン・ミュージック・アワード2019＞で、テイラーは特別賞の「アーティスト・オブ・ザ・ディケイド」を含む最多6部門を受賞。それまでマイケル・ジャクソンが保持していた同アワードの通算最多受賞記録を29個に更新した。2020年1月に開催される＜第62回グラミー賞＞では、ソング・オブ・ザ・イヤー（「Lover」）、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス（「You Need To Calm Down」）、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム（『Lover』）の3部門にノミネートされている。