集団行動、3ヵ月連続配信のラスト「マジックテープ」発表

9月から3ヵ月連続リリース＆メンバープロデュースによるワンマン公演を開催している集団行動が、11月20日（水）に配信シングル「マジックテープ」をリリースした。

◆シングル「マジックテープ」画像

9月は「ガールトーク」を配信リリースし、その週末にはドラムの西浦謙助プロデュースのワンマン＜起＞が、10月は「キューティクル」を配信リリースし、その週末にはベースのミッチープロデュースのワンマン＜承＞が行われた。そして、いよいよラストとなる3ヵ月目となる今回も例に漏れず、11月24日（日）のヴォーカル齋藤里菜プロデュースワンマン＜転＞実施直前の水曜日に、この新曲「マジックテープ」が配信された。

これまでは生のバンドサウンドを中心とした楽曲が多かった集団行動だが、この3ヵ月連続リリースは全て打ち込みベースのサウンドとなっており、バンドとしての印象も、ヴォーカルスタイルにも変化が見える。今回の「マジックテープ」では、やはり打ち込みサウンドをベースにしつつグルーヴ感も加わり、バンドイメージを更新しているような印象。また、今作もベースのミッチーがジャケット写真のイラストを担当しており、ハサミがバラバラになっている意味深な仕上がりだ。

▲配信シングル「マジックテープ」

なお、渋谷TSUTAYA O-nestにて開催される＜齋藤里菜的集団行動「転」＞は、集団行動の“これから”を示す内容になるとのこと。