ローランドで「万葉集×EDM」を生み出すDODOWAKA上野紘史のトラックメイキングに迫るインタビュー

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「はるひの with DODOWAKA」でメジャーデビューを果たした上野紘史が、Roland BLOGに登場、新曲「令和-UMEnoUTAGE-」をはじめ「万葉集×EDM」の制作に使用した機材とエピソードを語っている。

DJ&Key、トラックメイク、作曲を手掛ける上野紘史を中心としたDODOWAKA(ドゥドゥワカ)。堂々と和歌をやろうという意味を持つこのプロジェクトが、TikTokの“こむこむダンス”で注目を集めたはるひのを迎え、「はるひの with DODOWAKA」名義で「令和 -UME no UTAGE-」「来むとは待たじ」の2曲を配信リリース。日本最古の和歌集「万葉集」の歌世界を、先端のダンスミュージック「EDM」で奏でる独創的なプロジェクトとして注目を集めている。

今回公開されたコンテンツでは、シンセサイザーのデモンストレーターとしても活躍している上野紘史に、万葉集とEDMの融合させたアイデアの源、ピアノから始めたという楽器遍歴、そして新曲についてインタビュー。膨大な和歌の中から歌詞を組み立てる手法、尺八や琴といった和の要素に加えアイリッシュも取り入れたトラックメイキングなど楽曲制作の秘密をたっぷり語っている。トラックメイカー、キーボーディスト、シンセファンは必見の内容だ。
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