ローランドからリコーダー感覚で気軽に演奏できるデジタル管楽器「Aerophone」に軽量・コンパクトなエントリーモデル登場
リコーダーのようなカンタンな指づかいで、いつでもどこでも演奏が楽しめるローランドのデジタル管楽器「Aerophone(エアロフォン)」のエントリーモデルが登場。「Aerophone mini(エアロフォン・ミニ)」が9月21日に発売される。
▲リコーダーのような運指で演奏が楽しめるAerophone mini。右側面には電源スイッチ(本体出力/Bluetooth MIDI切り替えスイッチ兼用)、BATTERY/USB切り替えスイッチ、電源用のUSB COMPUTER端子(マイクロBタイプ)を備える。左側面にはヘッドホン/OUTPUT端子(ステレオミニ)を用意。電源はニッケル水素電池単3形(別売)×4またはACアダプター(別売)を使用。
まったく新しいデジタル管楽器として2016年に登場した「Aerophone」は、リコーダー感覚で多彩な音色が楽しめ、ヘッドホンを使えば時間や場所を気にせず、いつでもどこでも演奏できる管楽器として好評を博している。今回登場の「Aerophone mini」は、従来モデルより本体をさらに軽量・コンパクト化し、管楽器に初めて触れる人でもすぐに演奏できるよう、よりカンタンな運指、練習に便利なアプリとの連携、購入しやすい価格を実現したモデルだ。
「Aerophone mini」には、サックス、フルート、クラリネット、トランペット、バイオリン、シンセサイザーと厳選された6つの音色を搭載。本体はスピーカー内蔵で、電池駆動にも対応する(容量1,900mAhのニッケル水素電池使用時で約10時間))。もちろん、ヘッドホン端子も用意。夜中でも周囲を気にせず練習できる。
▲本体サイズは43×76×444(W×D×H)mm、重量は500g(電池含む)。演奏上達をサポートする専用アプリAerophone mini Plusを使えば、50種以上の音色で演奏が楽しめる。
Bluetooth MIDI機能も搭載。スマホやタブレットとワイヤレス接続し、無料の専用アプリ「Aerophone mini Plus」(iOS/Android対応)を使えば、初心者でも楽しく練習しながら素早く上達できる。アプリ内には50以上の音色を搭載し、さらに多彩な演奏が楽しめる。
アプリのレッスン機能は11の練習曲を内蔵。曲を再生しながら、譜面のほか音符ごとの運指までスマホの画面に表示できるので、楽譜が読めなくても練習が進められる。テンポを落として、運指を確かめながら練習できるのもポイント。また、Bluetoothオーディオ機能により、スマホに保存したお気に入りの楽曲を再生しながら、カラオケのように演奏が楽しめるのも見逃せない。
製品情報
価格:オープン(市場想定価格 35,000円前後 税込)
発売日:2019年9月21日
◆Aerophone mini Plus
価格:無料
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