ロニー・ウッドのドキュメンタリー、ロンドン映画祭でプレミア
ロニー・ウッドの新ドキュメンタリー『Somebody Up There Likes Me』が、来月、ロンドン映画祭でプレミアされることになった。
◆ロニー・ウッド画像
『リービング・ラスベガス』(1995年)でアカデミー賞にノミネートされたマイク・フィギスが監督し、ザ・バーズ(The Birds)からジェフ・ベック・グループ、フェイセス、ザ・ローリング・ストーンズまでのロニーの音楽キャリアを振り返るほか、生い立ち、絵画への情熱、依存症からの回復、がんとの闘病なども取り上げている。
ロニーは「自分の人生を振り返り、昨日のことのように鮮明に覚えている重要な瞬間について語るのは素晴らしい体験だった」と、フィギス監督は「ロニー・ウッドはすごく興味深い男だ。たくさんのペルソナを持つ」と、コメントしている。
ロニーが語ったことに、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーから明かされたエピソードが加わり、「綿密な肖像画」が出来上がったという。
『Somebody Up There Likes Me』は、ロンドン映画祭で10月12日にプレミアされる。
ロニーはこの秋、ソロ・アルバムも発表すると言われている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドの息子とアイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスの娘が結婚
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアー<Hackney Diamonds>を開幕
ビル・ワイマン「いまでもツアーに出ている夢を見る」
ザ・ローリング・ストーンズ、2024年のツアーのオープニング・アクトを発表
<LuckyFes'24>出演アーティスト第3弾発表に、加藤ミリヤ、KREVA、THE PRIMALS、私立恵比寿中学、Da-iCE、ハルカミライ、FLOWら26組
キース・リチャーズ、結婚40周年を祝い、今年も結婚式の写真を投稿
デーモン・アルバーン、ザ・ローリング・ストーンズの“ハックニー”プロモーションに「本当にイラついた」
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアーの開催を告知
ミック・ジャガー、チャーリー・ワッツの「ユーモア、音楽のテイスト、気品が恋しい」