SWANKY DANK、自主企画イベントで投げ銭ライブの実施を発表
SWANKY DANKが8カ月連続自主企画イベントの新宿 LOFT公演<SWANKY DANK presents THREE PILLARS>を、7月9日に行った。
◆ライブ画像
本公演は、Good Grief、INKYMAP、SABANNAMAN、SECRET 7 LINE、THE SKIPPERSをゲストアーティストに迎えて開催。新宿 LOFTのホールとバースペースの2ヶ所を 、ジャンルの違う6組のアーティストが交互にパフォーマンスしていくという構成で、集まったオーディエンスを飽きさせない工夫が凝らされていた。
最初にバースペースに登場したのは東京出身のエモーショナルなギターロックサウンドを提示してきたINKYMAP。30分ほどのパフォーマンスの後に、隣のホールスペースでは大阪発のパンクロックバンドTHE SKIPPERSが登場。そして、キャッチャーなメロディーが印象的なGood Griefがバースペースで、続いてホールではメロディアスで耳に心地よい楽曲に定評のあるSECRET 7 LINEがライブを行った。
ミクスチャー・ロックをメインに曲調のバラエティに富むSABANNAMANがバースペースのラストを飾ると、SWANKY DANKがホールに現れた。YUICHI(Vo&G)がライブ直前のインタビューで、「去年の7月に、元ドラマーだったSHUNの最後のライブをやったのが新宿LOFT。あれからちょうど1年経って、3人になった自分たちがどう成長してるのかを見せたい」と語っていた。
オープニングナンバーはアップテンポな「New World」。「誰にだって進みたい道があるんだよ」というKOJI(Vo&B)の煽りから、KOJIとYUICHIのツインボーカルで聴かせる「Colors」と流れていく。「俺たちはパンクロックが大好きで、ライブハウスが大好きで、今日もこうやってLOFTでデカイ音を出させてもらってます。みんなに1つ聞きたい。パンクロックは好きですか?」KOJIの問いに、オーディエンスが歓声で応え、その勢いそのままに「One Sided」へ。
「俺たちは諦めないために白い旗を掲げる。その旗は何色にも変えられる」という意味を込めた「White Flag」、そして、間髪を入れずにハードなラインが印象的な「Brainwashed」へと続く。アニメ『ブラッククローバー』のエンディングテーマで、KO-TA(G)のイントロがキャッチャーな「Amazing Dreams」では、そのメロディアスなサウンドにオーディエンスも酔いしれた。
MCでは『SDガンダムワールド三国創傑伝』オープニングテーマに決定している新曲「Removes」の配信が決まったことを発表。また、ゲストアーティストへの出演のお礼と最後まで残ってくれたオーディエンスへの感謝を述べた。本編ラストは、彼らのライブでの定番曲「misery」。サビでは「みんなの声を聴かせてくれ!」というKOJIの煽りから、盛大なシンガロングが起き、フロアが歓喜する中、本編を終了した。
アンコールで再び登場した彼らから、8月9日(金)に、来場者自身が決めた料金でライブを観覧できる投げ銭ライブを行うことを発表。「1年前に新宿LOFTで行った元メンバーSHUNの脱退ライブから1年たったが、今、俺たちは前向きに進んでいる」と想いを語った彼らがラストに選んだのは「Listen to the Radio」。バンド結成初期の人気曲でもあるこの曲。曲中にサークルモッシュも発生し、その熱い声援に、最大限のパフォーマンスで応えるSWANKY DANK。鳴り止まぬ歓声と拍手の中、今回のイベントは幕を閉じた。
<SWANKY DANK ROAD TO PLAYGROUND>
終了分は割愛2019年8月9日(金)
<REQUEST LIVE IN TOKYO>
新代田 FEVER(ONE MAN)
18:30 / 19:00
¥SECRET
2019年9月21日(土)
<REQUEST LIVE IN KOBE>
神戸 太陽と虎(ONE MAN)
18:00 / 18:30
¥3,300
2019年10月20日(日)
<REQUEST LIVE IN NAGOYA>
名古屋 APOLLO BASE(ONE MAN)
18:00 / 18:30
¥3,300
2019年11月8日(金)
<SWANKY PLAYGROUND>
Shibuya eggman(EVENT)
18:30 / 19:00
¥3,000
2019年12月17日(火)
<SWANKY PLAYGROUND ONEMAN SHOW>
渋谷 CLUB QUATTRO(ONE MAN)
18:00 / 19:00
¥3,300
◆SWANKY DANK オフィシャルサイト