ボーイ・ジョージ、バイオグラフィ映画の制作が決定
ボーイ・ジョージの半生が映画化されることが決まった。
◆ボーイ・ジョージ画像
『Deadline』によると、MGMの制作/供給で、アンヴィルのドキュメンタリー映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』(2009年)、『ヒッチコック』(2012年)を手がけた英国人のサーシャ・ガヴァシが監督/脚本を担当するという。ボーイ・ジョージはエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
ガヴァシは、『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』でカルガリー国際映画祭、シカゴ国際映画祭、イヴニング・スタンダード・ブリティッシュ映画アワーズ、インターナショナル・ドキュメンタリー協会などから賞を受賞した。彼はスティーヴン・スピルバーグ監督の『ターミナル』(2004年)の脚本も手掛けている。
MGMモーション・ピクチャー・グループの代表、ジョナサン・グリックマンは「ジョージのストーリーを描くのにサーシャ・ガヴァシほどふさわしい映画製作者はないない。彼ら2人と共に、世界中のオーディエンスにこの驚くほど正直でなおかつ楽しいストーリーを届けることができるなんてワクワクする」と話している。
キャスティング、公開日等はまだ明かされていない。
ボーイ・ジョージは、この記事をインスタグラムに投稿し、「映画! @mgm_studios ゾクゾクする」とコメントしている。
Ako Suzuki