エルトン・ジョンの半生を描くミュージカル映画『ロケットマン』、日本公開決定

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エルトン・ジョンのバイオグラフィ映画『Rocketman』が、『ロケットマン』の邦題で2019年内に日本公開されることが決定した。

『ロケットマン』は、エルトンの名曲に乗せてその半生を描いた豪華絢爛なミュージカル作品。『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが主演を務め、エルトンの長年のコラボレーター、バーニー・トーピン役をジェイミー・ベル、母シーラ役をブライス・ダラス・ハワード、エルトンのマネージャーで後にクイーンを見出したことでも知られる音楽プロデューサー、ジョン・リード役をリチャード・マッデンが演じている。過酷なボイストレーニングを経て、劇中に登場するエルトンの楽曲を吹き替えなしで歌いきったというタロン・エガートンの歌声も大きな聴きどころだ。

監督を務めたのは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』に製作総指揮で参加し、撮影途中で降板したブライアン・シンガー監督の後を引き継いで同作を完成させたことでも話題を呼んだデクスター・フレッチャー。『リトル・ダンサー』のリー・ホールが脚本を手がけ、製作にはエルトン本人も名を連ねている。

なお、エルトン・ジョンは本日3月25日、記念すべき72回目の誕生日を迎える。

『ロケットマン』

2019年 全国ロードショー
監督:デクスター・フレッチャー『ボヘミアン・ラプソディ』 製作総指揮、監督(ノン・クレジット)
脚本:リー・ホール『リトル・ダンサー』
製作:マシュー・ヴォーン『キングスマン』シリーズ、エルトン・ジョン
キャスト:タロン・エガートン『キングスマン』シリーズ、ジェイミー・ベル『リトル・ダンサー』、ブライス・ダラス・ハワード『ジュラシック・ワールド』、リチャード・マッデン「ゲーム・オブ・スローンズ」
全米公開:2019年5月31日 原題:ROCKETMAN
配給:東和ピクチャーズ
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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